インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008)観賞


セキルバーグのやりすぎ都市伝説まんまでしたね。
当番組でも取り上げられてましたっけ?
忘れちゃいました。
サソリは大きいものほど害がない。
16日の朝日土曜版に載ってる中村文則「作家の口福」に中国でサソリを食べる話があった。
あれもでかいものだったから害はないのか。
中村さんたちがインディ観ていないのが発覚したのか、それとも2008年以前の話か。
最初から観てないし(人形の街が爆発するところから)、中盤もプリンプリントに資料請求するための作業をしていたから真面目に取り組んでおらず、スパルコ大佐が言ったオッペンハイマーの言葉を聞き逃す。
マリオンと再婚したのがコリン・ウィルソンなのかコリン・ウィリアムスなのか。
滝壺に落ちるところは新のび太の恐竜にもあったような。
これも意外とおもしろかったです。
軍隊蟻とか残虐シーンも目白押しですしね。
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きのうの朝日「暮らし達人 モンジロー」机スッキリ 仕事の秋に触発され整頓しました。
≪整理は物を減らすこと、整頓は使いやすいように物をしまうこと≫、と”かたづけ士”小松易(こまつ・やすし)さんがいうとりました。
机の上は、パソコンと電話しか置かない、のが理想だそうです。
さっそく実践し、ノートパソコンとスタンドだけにしました。
ヴァインランド、野生の探偵たち、緑の家、モロイ、中央公論千のプラトー上中、水木しげる伝下、ガリヴァ旅行記、我輩は猫である、父の墓、辞書7種類、ビニール袋、カーテンのフック、眼鏡ケース、蛍光ペン4本、ペンライト、赤鉛筆、ボールペン、写真ケース、ピクウィック・クラブの冊子、輪ゴム、敷物、卓上カレンダー、キャンパスノート3冊、懐中電灯、単語帳、メモ、ガム、綿棒、付箋、リモコン2つ、新聞、日記帳……をしまった。
机の浅い引き出しは普段はなにもいれず、机を離れるときだけ使用中の書類をしまうところだとか。
ともかくつぎは、カオス状態の引き出しを整理整頓しよう。
いちど物をすべて出すことからするといいとか。
あとは上から見て一目瞭然に判るようにするといいそう。
一番深い引き出しに書類を立てに置くのがベター。
集中力は15分くらいしか持たないそうなので、いっぺんにやらなくていい。
大量に廃棄物が出そうですが。
捨てる前に保留の期間をもたせる。
10月中にはなんとかしよう。
でもなにもないとほんとスッキリする。
たぶん中学時代から使っている机(家にはなぜかたくさん机があり、配置も変わったのでよく判らん)だが、むき出しになった物自体に愛着を感じてしまう。
これで仕事のできる大人になれるのか。
子供のままではさすがにまずいような。
ふたご座はピーターパン症候群なのか。
なにはなくとも小説に精進します。
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1Q84以下! じゃなくて、IQ84以下! なのか。
イチキューじゃなく、アイキュー。
アマゾンで中古が3000円だった。
もうちょっと落ちたら買おうか、どうしようか。
きのうの新聞で中原昌也がいいこと言ってました。
≪自分はいたこ。音楽は機械が勝手に出している音を自分が調整しているだけだし、文章だって勝手に出てくるのをつづっている。或いは剽窃。事故みたいなもの≫
≪ヒップホップだってそうでしょ。楽器がない、テクニックもないのに音楽をやりたいという、勘違いから出てきた表現。本当は小説が一番そうだったのに、どんどん洗練されて、つまらない。めちゃくちゃ、撹乱していきたいんですよね≫
勇気の出る言葉です。
平易な言葉で深く核心をつくのは川上未映子みたいなもんか。
それ以上か。
どうも規範に沿ってしまうという傾向がある。
バクマン。なんかもそんな話だ。
小説に命はかけたいが、商品に命を捧げるのは勘弁だ。
商品になった時点で自分がつくったものとは違うもんに変容するのか。
≪「でたらめ」なんですからね≫
自分の時間にすることが完成された商品を解体する唯一の方法か。
でたらめさを受信すること。
ありがたや、ありがたや。