物語大好き
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- 作者: 大森望,日下三蔵
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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後者は中原昌也の「ぼくの採点症」でアルトマンの『ナッシュビル』が95点だった。
アルトマンって高円寺で『イメージズ』を字幕なしで観たくらいか。
『お笑い黙示録』はいつか観たいけど。
『パリ五月革命 私論』を買おうかどうかひたすら迷うが、先送り。
『本の雑誌』を私小説特集目当てで購入。
あとはe-honで注文した『小説家の饒舌』『結晶銀河』
『太宰治賞2011』は精文館まで行かないとないか。
『ボディ・アーティスト』も。
観るのも読むのも物語で溢れている。
だが、自作は手抜きからなのか、変な小説になってしまう。
物語が紡げない。
中原さんは≪突き放したクールさ≫と言っていた。
作者の主観だけの創作物は鑑賞に耐えないのか。
物語だとなんかの決まりごとというか、妥協点な感じもする。
過剰に逸脱した部分がないとあかん。
SFでも書くか。
あるひとが『ナイト・オン・ザ・プラネット』を観て、こういうのもう観る気がしない、と言っていたが、物語に拒否反応をもつひともいる。
私はそこまでいってない。
ただ創作上、自堕落なだけか。
いままで書いてきた小説も話の展開は一応あるにはあるけど。
あまりうまくいってないのが、実験的に見えるだけのような。
大目標を達成するには、まずは日々の習慣から。
決して、生活に負けない。
大好きな物語に、いつか勝つまで。