ギアサード
- 作者: 加藤典洋
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2004/01/17
- メディア: 単行本
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- 作者: 芥川龍之介,村上春樹,ジェイルービン,Jay Rubin
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/06
- メディア: ペーパーバック
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阿部和重、村上春樹、大江健三郎の関連だけを最前線の本棚に並べた。
ことし読んできた村上、大江を除いた11冊の文庫は机から部屋でもっとも離れた本棚へ移動させた。
『ラテンアメリカ五人集』『幻影の書』『ガリヴァ旅行記』『アジャストメント』『ツァラトゥストラ』『マーフィ』『スロー・ラーナー』など。
とかやっときながら、きのうアマゾンで『ユリシーズ1〜3』(柳瀬尚紀訳)を注文した。その勢いで金井美恵子の新刊もe-honで購入しようかと思ったが、『新潮』11・9に一部が載っていたので自重する。
金曜日に行く図書館でもいろいろ借りてこようかな。
『病者カフカ』『ルチア・ジョイスを求めて』『文学のミニマル・イメージ』は返して、『小説の未来』『夢テキストとして読み解く』『物語批判序説』『小説から遠く離れて』『芥川龍之介短篇集』などを借りるか。
とりあえずは『水死』の中断を再開させてと。
蓮實重彦の本は持っていたけど、ひとに貸したまま行方不明。
小説のほうは3日もブランクができてしまっている。
最近は生活が安定しすぎで、気持ちが膠着化してか落ち込むことが多い。
もっと刺激がないと生きていけない。
その対処法が力を入れた評論を書こうという計画だ。
熱意が大事。
註釈と参考文献だらけの防衛的評論が書ければいいんだけど。
梅棹忠夫みたいなエッセイ風評論にはなれない。
ともかく、小説、渡航記、評論と10月までに3本完成させたい。