随想と脱糞

生きているのはひまつぶし (光文社文庫)

生きているのはひまつぶし (光文社文庫)

早稲田文学新人賞を受賞すると選考委員、蓮實重彦男爵の著作をもらえる。
勝手にもう当選したもんだと思っての妄想なんですけど、それを『随想』にしようかと思っていたが、きょう買ってしまった。
2004年のときも受賞して10万円をもらえると当てこんで、賞金の使い道をヒューゴ・ボスのメガネとDVDが編集できるプレステと決め、下見もちゃっかりしていた。
落ちましたけど、なにか問題でも。
今回はヤマヨシカナメさんに貸してまま帰ってこない『小説から遠く離れて』にするか、『フーコードゥルーズデリダ』にするか。
きょうとにかく懸案のものを買いに行く途中、小鳥が道端で死んでいた。
『妻の超然』を立ち読み。
絲山秋子は37才で新人賞受賞か。
『生きているのはひまつぶし』を探すがなし。
メグリアならあるか。
『他人事』の集英社文庫本を手に取る。
根津甚八の奥さんの本と倉本聰の『帰国』をパラ見。
大澤真幸の本なし。
ガイブンが歯抜けになっている。
なにが売れたのやら。
ナボコフの『賜物』が『黒檀』や『わたしは英国王に給仕した』の上に置かれていた。
スウィッチの表紙は帽子だけまえ見えていて、宮藤官九郎かと思っていたんだが、きょう確認するとト―タス松本だった。
そうこうするうちに便意が襲う。
急いで帰宅。
きのうセブンイレブンで立ち読みした川上未映子の「オモロマンティック・ボム!」のように自分に糞をする機能はついていないと念じながら、参議院選挙から速歩で帰ったことを思い出したが、きょうはそのときほどではなかった。
落ち着き払って手洗い、うがい、洗顔をしたあとようやくあわててトイレットへ。
川上さんと津原泰水って喧嘩しているのか。
おざきみどりってどんな漢字書くんですかあ、と言った言わないの話みたいだけど。
きのう引き出しの整理整頓を『流れ星』『スマスマ』を観ながら1時間くらいかけて行いひどく疲れる。
夜の散歩でも4000歩近く歩いたし。
風呂に入るのも難儀でした。
引き出しからは画びょうとクリップと輪ゴムが大量に出てきた。
10代のころの証明写真も2種類発掘。
案外まだつかえるペンが出てきたのが意外な収穫。
小さなカッターとハサミもみつけた。
『スマスマ』でパフュームが出ているとき、紙の切れはしを落としてしまい、それを拾うタイミングでのっちのアップにならなかったか心配になる。
きのうは同人誌の穴埋めページ、読書ノート2010を書き出した。
1月に読んだ本だけ打ちこんだ。
目次と奥付も修正。
データCDのメモリ表示のようなものが一杯になり、赤く変わりそして消えた。
なんだったのか。
もう保存が出来ないということなのか。
きょう時間があれば試してみたい。
それにしてもきょうはアメブロ国府田マリ子の更新がまったくない。
毎日何回も病的にしているのに、ないならないで心配になるなあ。
このブログも更新し過ぎですかね。
代わりに本でも読んだり、ほかの執筆をしたほうがいいのか。
中毒ですね。
もうちょっとクオリティを上げたいような。
だらだら感だけなんで。
さっき浅い引き出しの整理をした。
一番下の深い引き出しにも取りかかろう。
あしたはCSだー。
それでは。