ノスタルジア(1983) 観賞

ノスタルジア [DVD]

ノスタルジア [DVD]

タルコフスキーのロシアを離れてのイタリアでの製作。
一番肝心な部分で寝ていたようです。
甘美な睡眠でしたが。
おかげでストーリーが判らなかったんですが、ますます映像の力を感じたようにも思います。
中国の友人から借りたVHSで画像は悪かったんですけど。
文学は翻訳しては理解できない。
ましてや詩など。
どうなんでしょうか。
判るということ自体が文学のねっからのいい加減さなのかもしれません。
水の音のSEが素晴らしい。
『エル・トポ』と同じようなクライマックスだったが、既視の兄はあえてずっと言わないでいてくれたのか。
もう1回時間をおいて観たい。
しかし今作を観ると、『ストーカー』とか『惑星ソラリス』も十分代表作だと言っていいなあ。
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ロッテが日本シリーズ進出。
中日との決戦で、夢が叶うか。
ロッテのコーチ並びに選手はユニークでおもしろい。
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大豊さんが白血病とか。
骨髄のドナーが親族と合致して治ったようだが。
チェンのドラ入りを決めたひと。
きのうの勝利はうれしかっただろうなあ。
もちろん、私も歓喜しました。
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おととい、きのうとフーを聴く。
ミクシィでレビュー書くか。
一瞬カントリーにも聴こえたが。
丸善丸善丸善前、と空耳する曲がそういえばあったなあ。
フーアーユー、フ、フ、フ、フ はなんかのCMソングか。
ピート・タウンゼントのソロのレコードをいまはなき上野のディスクユニオンで買いそびれたこともあった。
ポスティングのバイトをしたとき、責任者のひととフーの話したなあ。
きょうも聴く予定。
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本日昼、メグリアへ。
生きているのはひまつぶし、ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ、週刊ポスト吉瀬美智子)購入。
また会う日まで、が河出文庫の新刊で出ているので立ち読み。
たぶん角川文庫だった悪魔くんも。
アンアン立ち読み。
村上ラヂオは全集の箱の臭いをかぐだけで幸せの話。
一言は、田中浩康のバットの構え方が猫のしっぽみたい。
占いは、効率化とライバル。
いまじんで、アンダーワールドの新譜『バーキング』をチラ見。
くるりの『魂のゆくえ』『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』(初回)は買いかなあ。
言葉の初回には東京、ばらの花、ワールドエンド・スーパーノヴァのPVがついてくるよう。
ユーチューブでいいか。
特典DVDっていつも観ないままになってしまうしなあ。
それでも初回買っちゃうけど。
プレミア狙いでもないのだが。
初回のほうがアマゾンだとなぜか安いしね。
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早死にでも不幸と言うわけではない。
死は永遠だ。
小説を読むのも書くのも難しい。
でもほんの少しでいいから近づきたい。