文章が普通
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純文学は無理なのかなあ。
比較的ライトな『すばる』や『文藝』のほうが向いているのか。
読む本も文体が凝っているより、設定や展開が変わっているのが好きなようなのだが。
きょうは精文館に自転車で行った。
2度目。
『文藝春秋』の青山×綿矢対談をチラ見。
文芸誌はみな揃っていた。
母のリクエストを確認。
二階で『21世紀SF1000』を探すもない。
検索機で調べると在庫切れだった。
『恋する原発』を探し忘れた。
『塔の中の女』はまだあった。
『クリスタルヴァリーに降りそそぐ灰』『あがり』『王国』『江古田文学』『いつもそばに本が』『ネザーランド』『奇跡なす者たち』『ナボコフ全短篇』などを見る。
買ったのは、『ヴァリス』と山野浩一の2冊、そして母の『栄養と料理』。
帯なしの『幻の大連』と『プランク・ダイヴ』があった。
ビルの清掃を9カ月したとき、いつも集英社まえを通って、綺麗な女性たちとすれ違っていた。
平静を装って、そんなひとたちのなかに入れるものだろうか。
いまの社長はもと『こち亀』の担当者だそうだけど。