福永信「一一一一」読了

すばる 2010年 01月号 [雑誌]

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鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~ [DVD]

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すばる(10・1)掲載の「一一一一」をようやく読み終えた。
毎日1ページずつ読んでいった。
つぎは新潮(10・2)の「午後」と文藝(10・春)の「一一一一三」を読むか。
しかし「一一一一」のラスト近くはかなりおもしろかった。
途中は話をつぎつぎに忘却してしまうような些細な出来事の集積が続き、ラス前でドーンとひっくり返された。
どうすればこんな爽快な物語が書けるのか。
簡単なことが書かれているようで、難解さがにじむ。
きょうはもうぜんまいざむらいはやらないのか。
さみしいなあ。
はなかっぱはどうなのか。
いちおう観てみるか。
ぜんまいのオタネちゃんの話は相変わらずのはちゃめちゃぶりで最終回にふさわしかった。
雑誌、生活考察の入金をあすするか。
780円。
ピストルズもいよいよあす買いに行く予定。
4月4日の文芸漫談のときにちくさ正文館に寄ってfinal critical ride 2号を買う予定だったが、どうやらMJが6時くらいから始まり、パフュームが新曲を歌うということなので千種に寄っている暇はない。
よってあずまんコミケ本は5月に中国の友人が帰ってくるときにおそらくまた名古屋で落ち合うついでに買うようにしようか。
5月は大江賞がある。
おまけに東京の学生時代に入部していたサークルのひとたちとも会う話もあり、キトウ氏の新居にお邪魔する約束もあり、模索舎にも行きたいし、新年度から非常勤講師として教鞭を振るうミヤザワくんとも話したい、とスケジュールがぎしぎしだ。
大江賞が金曜日にあるといいなあ。
でも3泊とかになるかも。
兄とダブルで泊まるんじゃなくてシングルでいこうか。
兄はいちおうひとりは寝られるマンションがあるんだし。
さすがに4泊はきつい。
なにか予定を割愛するしかない。
その優先順位が難しそうだが。
やばいことにならなきゃいいが。
しかしひとの考えなんてコロコロ変わるもんだ。
考え方ひとつで状況は大きく変わる。
終戦みたいに。
きのう「鬼太郎が見た玉砕」(再)を観る。
まえに観たから小説を直しながらの片手間での鑑賞だったが、これがあったから香川照之正岡子規岩崎弥太郎を演じることになったのではと思った。
NHK名古屋制作だった。
それにしてもピストルズの広告が一向に出ないなあ。
うちは朝日だけど。
ヘヴンの一面広告のときも発売日から空いていたから、今回も踏襲されるのか。
いいひと賞が欲しい。
百年読書会の新書も7月に出るとか。
22日のやりすぎ都市伝説を見逃した。
きのうでダイアリー200日目。
みなさまがたの熱いページビューのおかげで、ここまで続けてこられました。
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくおねがいします。