小説第一稿

小説 TRIPPER (トリッパー) 2010年 3/25号 [雑誌]

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アッカンベー橋【初回限定盤C】(CD+PHOTO BOOK)

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早稲田文学向けの100枚ちかい小説を脱稿しました。
これから、いろいろ手直しするところは多いとおもいますけど。
すばる、新潮、文藝にはまだ間に合いますけど。
どこに出しても落選は必至。
ということで12月まで風を通します。
終わらし方が難しいなあ。
きのう読んだ「和子の部屋」(小説トリッパー10・春)でも阿部和重×朝吹真理子の対談で「書くことの終わりが見えません」というテーマだった。
父の死や愛犬の死を描くべきか。
すべてのエピソードを入れ込むべきか。
ほとんど私小説なんでね。
断片的なとりとめもない学生時代の記憶の列挙。
なかなかこういう作風から逃れられない。
私を超えろ、と大江健三郎安藤礼二との対談でいっていたが。
阿部さんは後藤明生に自己言及性を学んだとか。
やっぱりいろいろ読んでますね。
東浩紀の動物、阿部和重の植物。
クルティウスによると、動物相(ファウナ)と植物相(フローラ)の作家がいるそうですよ。
プルーストは植物相だそうです。
「はるうた」で3月9日を聴く。
羊雲って。
CDTVの1位が渡り廊下走り隊でした。
ゴーフェスか。
JCDの1位は嵐。
ブリッジの表紙は藤原基央か。
20代の終わり、新しい10年へ?
息子が出来たら、映一という名前にしようかなあ。
娘なら映希。
川上未映子本谷有希子が合体した感じか。
しかし姓名判断したら悪かった。
自分の名はまあまあよかった。
苦難を克服できるそう。
平和主義で抜き出ようとはしない。
信じていたひとが去り、孤独を味わうとか。
社交運が悪いが、ほかのところでは友人に恵まれるともある。
兄や中国の友人はもっと良かった。
年を重ねるごとに良くなっていくよう。
兄は権力欲や相手の欠点をきにしなければいいとも。
友人は転職するとか。
字画のバランスが90点でした。
小説はコツコツ書いていればなにか達成できるかなあ。
現実を超える作品を書きたい。
事実よりもおもしろいものを。