裂けた週末

世界はおわらない

世界はおわらない

ある放浪者の半生

ある放浪者の半生

ターミナルライフ 終末期の風景

ターミナルライフ 終末期の風景

動きに動きまくった土曜日と、テレビの野球観戦で終った日曜日。
きのうは図書で『文学のミニマル・イメージ』を継続し、『週刊読書人』を読み、『文學界』12・2を借りた。
2月にここで『ミステリウム』『農耕詩』『世界はおわらない』『ある放浪者の半生』の冒頭だけ読んだなかで、『ミステリウム』が案外よかった。
松坂屋未来屋書店にもあったような。
中国の友人の書庫にもあった。
『国境なき文学団』で取りあげられていたかな。
『ターミナルライフ』や『ネザーランド』『オリクスとクレイク』は載ってた。
アトウッドは、莫言と一緒に『100人の作家の言葉』に寄稿している。
バクマン。2』がきのうで終了。
また再放送が始まるのか。
新連載のヒロイン「あんのじょうまい」が笑える。
大島麻衣は、浅尾拓也の大ファンなのか。
ということは、ドラファンなんだろうか。
図書のあとは、ギアチェンジ・セカンドで、精文館 新豊田店へ。
駐車場は満車、レジにものすごい行列。
しかし残念なことに『SF1000』同様、『原色の想像力2』も『盤上の夜』もなかった。
『あの日からぼくが考えている「正しさ」について』があったが、文量少なめで見送り。
『わたしの名は赤』上下を購入。
旧訳をアマゾンで買ったほうが安かったけど。
新刊の文芸評論の充実ぶりは移転したまえと同じくらいだった。
きょねんの当ブログで間違ったこと書いちゃったな。
そのごも精力的に動き、居間の本棚の整理。
金曜は東浩紀の記事を読み、文芸誌の腐りっぷりに共感した。
「スミスの本棚」で本谷有希子ショーペンハウエルの『幸福について』を取りあげ、その反響で、増刷に次ぐ増刷だと、新聞できょう読んだ。
きのうもぐっすり眠れた。