春分の日

暗くなった朝―3・20地下鉄サリン事件

暗くなった朝―3・20地下鉄サリン事件

月刊ヤングチャンピオン 烈 No.4 2012年 4/25号 [雑誌]

月刊ヤングチャンピオン 烈 No.4 2012年 4/25号 [雑誌]

地下鉄サリン事件きょうで、17年。
サリン前年の『アメリカの夜』は秋分の日の闘争話だったが、まさか次の春分の日に事件が起きるとは。
蓮實重彦も指摘していたが、『ニッポニアニッポン』とテンによるトキ殺傷、『シンセミア』の渋谷トラック暴走と秋葉事件など、現実と虚構が見事に溶け合っている。
またきょうは栄さんの通夜でもあり、サークルK新装オープンの日でもある。
さっそくジャージに着替えて散歩がてら、新しく移転したコンビニへ。
杉原杏璃のグラビアを見る。
週刊現代』の市井紗耶香も。
ぐるっと町内を回って帰宅。
休日だけに子供を多く見た。
きのうは『ガリヴァ旅行記』『ゲイルズバーグの春を愛す』『ヴァインランド』以外はみな日本文学ばかりを読書。
まともな純文学は書けないけど、読むのはおもしろい。
量はこなせない。
『群像』には2度目の新人賞挑戦をしたほうがいいのかな。
万年筆のおかげで、スランプ期は脱しつつあるような。
今年の受賞作で判断すればいいか。
横田創や丸岡大介みたいのでは、どうにもならん。
編集長も女性に変わったし。
もっとおもしろさ重視にならないもんか。