悲しい週末

ここ最近、手書き原稿のパソコン入力を深夜おこなっていて、目が痛くなり寝つきが悪くなった。
残り8枚くらいあるが、連続してするのも疲れるので、きょうあたりから執筆に戻るか。
いまのところ80枚くらいだから、創元に投稿となるとあと20枚か。
やっぱり群像の新人賞は、狭き門すぎるなあ。
どこでもいいわけじゃないけど当選したいんだな、本音を言えば。
さっき書苑イケダに行ってきた。
『NOVA7』『逃げゆく物語の話』を購入。
ピンチョン全集の『ヴァインランド』で、河出のほうの「敷居が高い」の誤用がどうなっているか確かめようとしたが判らず。
『時間はだれも待ってくれない』を取り寄せようかと思ったが、アマゾンの中古でいいか。
きょうの朝日新聞に『都市と都市』の書評を斉藤環が書いていた。
これは買いだな。
しかし新聞を読んだのは出かけたあとだったので、店頭に復活していたが買わずに帰る。
家に到着すると伯父さんが亡くなったことを知る。
介護施設でも朝日新聞を読み続けていたとか。
文藝春秋』の中上健次村上龍芥川賞を受賞したときのものを持っていて、私たちにくれた。
素晴らしい人格者でした。
ご冥福をお祈りします。