このとおり、このとおり
映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち (てんとう虫コミックスアニメ版)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/07/28
- メディア: コミック
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- 作者: 吉本隆明,月村敏行
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/10/03
- メディア: 文庫
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きのうは『のび太と鉄人兵団』(2011)を観た。
リルルとピッポに涙。
神をも改変する歪んだポストモダンに脱帽。
並列の人間関係「友だち」か。
いま進行中の作品であるドラえもん物にもいい影響が出るといいが。
ニコ論壇「追悼吉本隆明」宮台真司×橋爪大三郎×大塚英志を観る。
『転向論』の意味がようやく判った。
戦中、共産党が一貫して反戦運動をしていて、その純粋性こそが正しいとする考えに、戦後平和に転向した政党も否定されることはない、という風なもののような曖昧な理解なんだが。
群像の新人賞への転向は大丈夫かな。
きょう、行定勲『小さな劇場の大きな冒険』を観た。
福原充則「ベッド&メイキングス」、高羽彩「タカハ劇団」、蓬莱竜太「モダンスイマーズ」
渋谷パンテオン、シアタートラムなど懐かしいにもほどがある。
おもえば有楽町マリオンもなくなったのか。
芸術というものは、元来古臭いものなのかな。
使い古された典型というか。
使用価値から交換価値へ。
連続から非連続へ。