残念な日々
- 作者: 福永武彦
- 出版社/メーカー: 河出書房
- 発売日: 2003/08/05
- メディア: 文庫
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- 作者: オルハンパムク,Orhan Pamuk,宮下遼
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: 新書
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1次、2次予選通過作品30作がネットに掲載された。
「絶滅小説」は見事完敗。
近々、当ブログでお晒しします。
きのう『道化師の蝶』読了。
刺繍する話がおもしろかったなあ。
なんどかいま書かれている文や語っている人物が交錯していてよかった。
頭がこそばゆくなるような。
これが長編になったら世界文学になりそう。
でも可能性だけを感じるところが難点か。
きょう、美容院へ。
ついでに書店で、青木淳悟推薦の『古事記』を探そうとしたら、ただいま改装中で売り場が狭くなっていて本も少なく、なかった。
(後日、河出文庫なのを角川文庫だと勘違いしていたことに気づく)
『何もかも憂鬱な夜に』もなし。
『私の名は赤』もなし。
文庫は『紅』じゃないんだ。
『男の隠れ家』の本特集、『TVブロス』のきゃりーはみゅぱみゅを立ち読み。
きのうの『レディス4』が吉本多香美。
映画『ラブポリス』に鳥居みゆき。
『ボクらの時代』の綿矢りさ×長嶋有×名久井直子をみのがした。
『かわいそうだね?』『フラミンゴの村』のコメントはステルスマーケティングだったのかな。
同じことを続けるつもりで違うことが起こり続けて、わたしの手がけるものたちへ、このわたしではないものが混じり続ける―『道化師の蝶』
アーメン(そうでありますように)