哀しいアマチュア

燃えあがる緑の木〈第3部〉大いなる日に (新潮文庫)

燃えあがる緑の木〈第3部〉大いなる日に (新潮文庫)

刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記

刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記

きょうは、午後から書苑イケダに行ってきた。
1週間ぶり。
あさって文芸誌が発売されるからその日まで待ったほうがいいんだろうけど、届いた本を早く受け取ったほうがいいかなと小心な考えで出かけてしまった。
日常の行き詰まりを解消したいのもあったし。
本屋で調べて判ったのはRejoiceが、『燃えあがる緑の木』の最後だったこと。
『映画的』掲載の「テレビ的」の締めくくりの謎が思い直された。
あと「木から降りん人」って「降りない人」って意味なのか。
三河弁の「じゃん・だら・りん」で「降りろ」だと勘違いしていた。
『ガラスの街』が文庫化されないものか。
『ゴッチ語録』を立ち読み。
イラストのリフレインがなんともいえない。
『道化師の蝶』はあったけど『共喰い』ってなかったような。
ポップが珍しく立っていた。
東川篤哉の本に。
サインが凝ってたけど本人じゃないよね。
『あ・だ・る・と』って絶版なのか。
『刑務所図書館の人びと』があったなあ。
辺見庸の新書を探すも見つけられず。
円城塔田中慎弥の文庫の帯が芥川賞受賞で飾られていた。
きのうから『一般意志2.0』を読み始めた。
中央公論』の連載って単行本化されていなかったのか。
きのうは辺見庸の「しのびよる破局の中で」(『ETV』2009・2・1)を調べていて小説が書けず。
哀しい。
本屋では、注文していた『秘書綺譚』だけ買って退散。
美人なお客さんと目があってドキドキした。