7年間のスランプ

ラピスラズリ (ちくま文庫)

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草迷宮 [DVD]

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30代にこれまで、短篇小説5作を発表し、自主規制1作がある。
評論は3品。
小説はどれも結果を残していない。
40才まであと3年。
同人誌短篇作家のひとつの区切りで、40になったら「メルキド・ビブリオテーク① 自撰20代・30代短篇集」を出版したい。
ビブリオテークは、叢書の意味。
印刷会社のポプルスのフランス装みたいな「ソフト書籍」でやりたい。
兄も出したいと言っている。
私は6作品掲載の予定。
あと3作をこれから書く。
完成している20代の3作は、どれもパソコンのデータが消えていて、新たに打ち込まないといけないのが面倒。
きょうは帰り際に、書苑イケダで山尾悠子の文庫を受け取る。
あしたでもよかったなあ。
図書で『短くて恐ろしいフィルの時代』でも探せばよかった。
でも腹痛ではやく休みたいのもあり、早々に図書を引き揚げてしまった。
街頭テレビで『草迷宮』の三上博史を観る。
創元SF短篇賞は大森望が全応募作に目を通していたのが、日下三蔵と編集部でことしから分担されるそう。
これは、もう太宰治賞しかないかなあ。
基本は自費出版で自己満足でもいいけど。