久しぶりに文芸誌４冊購入

群像 2012年 02月号 [雑誌]

文学界 2012年 02月号 [雑誌]

きょうは昼に、書苑イケダに。
『群像』『新潮』『すばる』『文藝』最新号購入。
群像は阿部和重の短期集中連載がスタート。
新潮は佐藤友哉の短篇。
すばるは宇野常寛×國分功一郎の対談。
文藝は世界文学とはなにか？
『スマート』をたぶって買うところだった。
『三田文学』があった。
　　　　　　　＊
遠藤杏さんの「オレンジの巣」読了。
観念的、抽象的だが、普通の生活を追ったようなリアリズム小説よりは断然いい出来。
宇宙の話もおもしろい。
ただ字面からの印象が強く、情景をイメージしにくい。
幻想性をリアルに描ければもっといいんじゃないか。
難しいけど。
http://twibun.jimdo.com/%E6%96%87%E8%8A%B8%E9%9B%91%E8%AA%8C/2012%E5%B9%B41%E6%9C%88%E5%8F%B7-no-4/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%81%AE%E5%B7%A3-%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%AA/
　　　　　　　＊
『ガリヴァ旅行記』の訳者の中野好夫さんは評論家でもあり反原発論者でもあったよう。
『文學界』買えばよかったかなあ。
福永信のインタビューはコピーでいいかと思って。
池田雄一、郷原佳以の新人小説評もスタートしてたしなあ。
帰宅後、『ラピスラズリ』の発送が遅れることを通知された。