希望の光

曲芸お伽草子

曲芸お伽草子

きなりの雲

きなりの雲

きのう、鶴書院さんから郵便が届いた。
同人の野口武雄さんへの年賀状の返信が、心暖まる手紙と画集となり大変恐縮した。
画集は高須賀優さんの『曲芸お伽草子』。
作者は、井の頭サーカスのポスター書きなどをしていたかたで、刺激的な色彩に異形への優しいまなざしが混じり、おもしろい。
兄が年賀状に辰の絵を書いたので、高須賀さんのユーモアと相通じるものを感じて同封してくれたのか。
鶴書院さんで、短篇集の自費出版でもしようかな。
そのためにも貯金だ。
きょうは、ツタヤの返却、貸し出しを兄に頼んだ。
吉田喜重の『煉獄エロイカ』を借りてきた。
散歩には5日ぶりに行った。
忙しい新年からの1週間で、ようやく穏やかな土日を過ごせた。
『安部礼司』なう。
女性の3人に1人が、外出時にもノーブラという調査結果に生きる勇気をもらうイイノ・ヘイタ。
でも落ちがついて、ユニクロのブラトップが3分の1だそう。
300回記念、安部博。
小説の執筆は快調。
私小説からSFへ。
芥川賞候補は、石田千円城塔田中慎弥、広小路尚祈、吉井磨弥。
希望としては円城さんに獲って欲しいが、石田さんが受賞かな。
17日発表。