11月
- 作者: 古井由吉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: 単行本
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- 作者: 多和田葉子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/10/15
- メディア: 文庫
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- 作者: 笙野頼子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/02
- メディア: 文庫
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阿部和重の神戸においての谷崎賞受章記念講演会「いくつかの影と響きのこと」が、2010年11月25日。
私がツイッターを始めたのが、2009年11月27日。
それから、三島の命日と、吉本隆明の誕生日の11月25日。
きょねんは、25日にきのう放送していた『ベストヒット歌謡祭』が今年同様に神戸であった。
『ベストアーティスト2011』は、11月30日か。
まぎらわしい番組名だなあ。
きのうは、蓮實重彦の『早稲田文学』復刊1号でのインタビューを読んだ。
そこで書かれていた『新潮』2008年1月号、3月号の、大江健三郎論(『美しいアナベル・リイ』)と古井由吉論(『白暗淵』)を座敷の本棚から引っ張り出した。
栞を挟み、待機本に。
あとは、『ピストルズ』『考える人』
『文學界』(2005・5)の古井さんの芥川賞20年を振り返る話も少し読んだ。
男は40からやっと自分のテーマを打ち出せる。
多和田葉子や笙野頼子は、晦渋ではないんだ。
およそ2週間ぶりにアナログの日記を書いた。
執筆はやっぱり無理。
ワセブンの結果が出るまで、寝ていよう。
本棚の整理をする。
河出の『ヴァインランド』は、ピンチョン全小説だと、150ページくらいまで読んでいた。
ほとんど、ページ数は同じだった。
片方は、2段組みなのになあ。
それでは。