乾いた季節の潤いを信じて

NOVA 6---書き下ろし日本ＳＦコレクション (河出文庫)

日本語を書く部屋 (岩波現代文庫)

新人賞投稿、初海外旅行の疲れが、いまになって出てきている。
疲労症候群の患者さんたちのように、ソファに終始身をゆだね、いびきをかいて寝ている。
精神的にもまいり、夕食後は蒲団にもぐる。
そんな日常のなか、ふいに小説の間違いを気づく。
買いたい本も近所の書店になく、ネットで注文するのもなんだか億劫だ。
でも来月、敬愛する福永信の新刊が河出から発売される。
『一一一一一』シリーズかな。
『星座から見た地球』をまだ読んでないが。
『ＮＯＶＡ６』は１１月５日発売。
目をつけている高山羽根子が載っているそう。
あとは村田沙耶香の『ハコブネ』、古井由吉『ひぐらしの声』、リービ英雄『日本語を書く部屋』か。
きょう昼起きると、兄がナイロン１００℃『ノーアート・ノーライフ』のチケット話。
母に立て替えてもらう。
夕方、エアプラスから電話。
お目当ての機内誌の１０月号を見つけたとのこと。
ファン・ビンビンは、９月号だった。
手を尽くして探してくれたのがありがたく、来年もエアプラスでチケットを買うことを約束した。
それでは。