『いとこ同志』(1959)鑑賞
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シャワーを浴びながら、フロランスがポールにする質問を忘れてしまった。
「へつらう」とか「おべっか」みたいな単語の意味を訊いて、「知らなくてもいい」と言われてしまうシーン。
思い出そうと、頭を悩ましていたら、トラヴィスという、これまた気になっていたバンド名をひらめいた。
予告編の最後にキネカ大森で2月下旬から『美しきセルジュ』と上映とあった。
1999年、これに行っていたんだ。
『美しきセルジュ』だけ観た。
パンフレットには蓮實重彦の寄稿文があった。
あれから12年、まことに感慨深い。
そのせいか、どっと疲れが出た。
なにもやる気がおきない。
といっても『幻影の書』『シュルレアリスム 終わりなき革命』は少し読んだ。
あとは朝日新聞のスクラップ。
芥川龍之介は、4ヶ月も中国滞在し、紀行文を書いているそう。
大連で夏目漱石の『満韓ところどころ』を読んでいたが、これも探して読みたかったなあ。
中国語の『羅生門』を買ったのもなにか縁があったのか。
*
練習量、読書量は、落合ノックは質がいいし、村上春樹も量より質と『村上ラヂオ2』で書いている。
スワテツが改心することを願う。