どうして中日はV2できたんだろう
- 作者: 小林秀雄,岡潔
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 文庫
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- 作者: 下ヨシ子
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2011/08/27
- メディア: 単行本
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まさか、まさかの優勝。
選手のプライドを大事にする采配を振るう落合さん。
悔しい思いをさせ、勝利の喜びを分け与える。
連覇で、扉を開いた。
やっぱり、練習量なのかなあ。
諏訪哲史の作家になるには読書量と似た感じなのかな。
個人成績では現役時代の落合さんには勝てないが、勝利に対する気持ちなら、監督を超える選手たちを讃える。
フロントへの不満からの団結力の強さ、それが勝因か。
発症して、闘病していた8年間に、ほんとドラの強さに救われた、西武の森監督は9年くらいやったようだが、落合さんも長い間、どうもありがとう、と言いたい。
そして、CS突破、日本一で、勝手に私の病気にも一区切りつけたい。
にしても、ブランコ、ネルソン、ソトの陽気なドミニカントリオのビールかけはおもしろすぎて、虚無感を感じたほど。
井端さんが、ブランコの股間にビール瓶を突っ込んでいた。
来季、若手を使って結果を出せず広島・横浜みたいに潰れるのも、獲得した下り坂の山崎を無理させるのもまずい気がする。
でもいまはポストシーズンに集中。
やらいでか。
*
きのうは、メグリアへ。
『人間の建設』購入。
『流生命』を立ち読み。
深夜、『コンタクト・カフェ・C』を観る。
ゲストは川上未映子。
「目的のために光があるのではなく、”在ってしまった”ものへの情熱と信頼」
という『スミスの本棚』みたいな名言はなし。
趣味のナンセンス語は、椎名林檎もやってたみたい。
山城むつみの『ドストエフスキー』を推薦。
大江健三郎は評価しなかった本だけど。
それでは。