悲観的になると夢もしぼむ

男の隠れ家 2011年 04月号 [雑誌]

男の隠れ家 2011年 04月号 [雑誌]

EYESCREAM (アイスクリーム) 2011年 04月号 [雑誌]

EYESCREAM (アイスクリーム) 2011年 04月号 [雑誌]

タイトルは、渋沢栄一の言葉です。
きのう『グレタ・ガルボの眼』の堤康徳の解説を読んでいたら、ガルシア=マルケスもイタリアの映画実験センターでプイグよりまえに学んでいたとか。
あと『夢を与える』『流跡』を少し読む。
久方ぶりに『ヴァインランド』『野生の探偵たち』上、『白い城』『夜と霧』のルーチンもする。
小説も打つ。
悲観的にならざるをえない。
別にこれで大金を稼ごうとは思っていないので、ただ自分が果たしてどれだけできるのか試しているようなものだが、自身を驚かせるまでにはいたってない。
矜持のようなものが消えてしまって久しい。
岡本太郎が言うように、五流六流に一流を見たいものなんだが。
文芸誌をぶっこわし、同人誌の質を上げる。
それが大義です。
きょうは風が冷たいなか、手袋を忘れて、ビデオ合衆国でジョイ・ディヴィジョンを返却し、相対性理論を見つけ、『熱海の捜査官』がなく、またサービスデーの11日にこようと思い、書苑イケダに寄った。
母が探している『御所のお庭』はなかった。
辻仁成の『ぼくから遠く離れて』があった。
『男の隠れ家』の映画監督特集と『攻殻機動隊』3D劇場版3月26日封切りを告げる『アイスクリーム』は迷ったすえ買わずに、市川真人の記事が載っている『日経おとなのOFF』と吉本隆明のインタビュー掲載の『コトバ』、あと『群像』11・4を購入。
しめて2999円でした。
サイバースペースはなぜそう呼ばれるか+』を探し忘れた。
ブレッソンの『少女ムシェット』に関する文章をどこで読んだかも忘れた。
図書館にDVDがあったな。
あとは『主題歌』『マウス』の講談社文庫が3月15日発売か。
村上ラヂオは欧米の書店では男性作家、女性作家という区分はなく、日本にはないゲイ・レズビアンのコーナーがある、などの話。
一言は「マイ・ウェイ」を初めていい曲だと思ったこと。
占いはふたご座が不屈の精神で、おうし座が掟破り。
反省が無目的化したこのブログが意味するものとはなんだろう。
我思う故に我あり、が我は我なりになる自己同一性がまったりと定着してしまうナルシシズムの楽園。
鏡の他者しかいないループ化する自己完結の反省なしオンリー空間。
デカルト的反省ができていないのはいいことなのか、悪いことなのか。
カーニヴァル化する社会』を読んで論旨とはかけ離れた理解しきれていない雑感。
ただただ哀しいです。
朝日新聞で「読みたい古典」の原稿募集。
我輩は猫である』『カラマーゾフの兄弟』『資本論』についての挫折した経緯や読み終えた感想など。
連載記事「オン・リーディング 本を開けば」には吉本隆明
自己の読書遍歴を振り返って”雑な知識”について書いている。
なんかきょうは精神面が毒づいていて1日不調でした。
それでは。