中野ブロードウェイからの郵便物
- 作者: NBW友の会
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2009/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/03/07
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一人暮らしをしていたときもこのくらいに起きていた。
実家に帰って9年か。
文芸誌でも、同人誌でも小説が評価されることはもうないだろうか。
作品がヨレヨレ、ガタガタか。
持続力、吸引力がない。
歯を磨き終わって、郵便受けを開けると、中野ブロードウェイからゆうメールが。
『グレタ・ガルボの眼』
包装を解いて、中身を見ると、なんともスカスカの本だった。
これなら集中力のないいまの私でも読み通せそうだが、あんまりにも文章量が少ない。
映画の解説は丁寧にしてあるが。
『リタ・ヘイワースの背信』のほうがよかったか。
図書館であるかどうか確かめてから購入したほうが無難だったか。
きのうは同人誌向けのディストピア夫婦物を通読。
「ゲンゴロウマルの猿山」も。
両方とも訳が判らん。
それに印象が薄く小さい。
また文章がゴツゴツしている。
でも「がいこつのまち」よりか意欲作。
読んでいるのは日本文学だが、いま書いているのはなんか現代海外文学の感じがするような。
気のせいかな。
べつに海外文学が薄く小さいわけじゃないし。
むしろ逆だろう。
訳判んなさがガイブンっぽいというだけか。
読解力さえあればガイブンはそう感じないものか。
世界基準か。
基本、自己満足でいいんだが。
自分の得意ジャンル以外の本を読んでください。
高橋源一郎がツイッターで書いていた。
それが自分に合うものを探すことに繋がるのか。
あすは『群像』を買いに行くか。
ところで佐藤友哉は中野ブロードウェイ検定どうなったのかな。
芥川賞計画ではいろいろ音楽流してた。
神聖かまってちゃんとか。
あと洋楽も聴くんだね。
あんなスマートなことは私にはできない。
賃労働しなくとも生きていける、それだけでいいです。
私にとって文章を打つのが金にならなくても仕事なのか。
中野ブロードウェイみたいなところでバイトしようか。
無理ですね。
それでは。