真冬並みの寒さ

三匹の蟹 (講談社文芸文庫)

三匹の蟹 (講談社文芸文庫)

われらの狂気を生き延びる道を教えよ (新潮文庫)

われらの狂気を生き延びる道を教えよ (新潮文庫)

きょうは風が冷たいのに、自転車でメグリアの美容院まで行きました。
予約を1週間前にしていたので。
第1木曜日は20%引き。
それでも更新料とムースを買ったので6700円くらいしちゃいました。
大きな痛手。
ゴッホ展行くだけの資金を残すため今月はブックオフやめるか。
『三匹の蟹』を買い忘れたから早く行きたいんだが。
兄がくれた200円引きの券は4月末まで。
ペンライト用の単4電池とノートを買おうと思ったがメグリアカードを忘れたのでまた次にした。
ネタ帳は12冊目があと1ページで終わり、記録帳は7冊目の途中で、小遣い帖はまだ2冊目。
2007年は寝ていてアイデアが浮かぶとき、その都度、机まで起きてメモしていた。
しかもそれで出来あがった「二二才のグール」は最悪の代物だった。
第二十二回早稲田文学新人賞に送って当然落選。
選考委員が中原昌也だった。
自転車の鍵をかけていないことに気づき、あわてて階段を駆け降りる。
駐輪場の係りのひとが風で倒れた自転車を起き上がらせてくれたようだった。
腕章をつけたおじさんとすれ違い、改装後初めて見る入口がアルコール類でいっぱいの食品売り場でムーンライトソフトケーキを313円で購入。
髪を切ってもらっているときや帰宅後、新聞を読んでいるとき、ことし36才ということについて考えていた。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を書いたのが村上春樹36才のとき。
大江健三郎は『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』と『空の怪物アグイー』のあたり。
おそらく春樹本は26冊所有で、大江本は25冊。
友人に借りている本を入れれば春樹は29冊だが。
持っているのはほとんどボロボロの文庫ばっかりだけど。
しかしきょうは寒い。
あしたは中野ゲームショウ
佐藤友哉の執筆生中継をやるみたい。
4日の深夜、つまり5日の午前1時ごろから始めるのか?
ニコ生やユーストリ―ムなどで。
でもあすは朝から外出だ。
5日の午後からかな、観るのは。
あとは『シルビアのいる街で』祝DVD化。
早稲田文学編集室の江中直紀さん2月8日にご逝去。
春はまだか。