新作小説、大幅カットか
- 作者: 多和田葉子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/11/29
- メディア: 単行本
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- 作者: 桜井哲夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/06/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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描写がじょじょに幻想性を増すところなのだが、なんか半端な文章になって冷めてしまう。
内輪ネタが多すぎるのか。
きょう、かなり絞り込まないといけなさそうだ。
しかし普通の話にはしたくない。
異化作用を存分に使いたい気分。
部分部分をカットしてなんとか繋げるか。
新潮新人賞の「工場」でも読もうかな。
参考のために。
斉藤美奈子も2010年の3冊に入れていたし。
ほかの2冊が「詩人調査」と「大黒島」だけど。
きのうはブックオフに行きました。
12冊購入。
夢を与える
ハリガネムシ
海に落とした名前
フーコー
津軽
泥の川・螢川・道頓堀川
老人と海
カラマーゾフの兄弟1
トム・ソーヤーの冒険
ヒメアノ〜ル④⑤⑥
計3875円。
『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』を買おうとしてダブルところだった。
『三匹の蟹』を買い逃した。
結局、購入したのは基本図書ばかりというか、保守的なチョイスというか、教科書通りというか……
一般図書ではなく、固有の本を見つけるべきか。
帰り精文館に寄って『芸術新潮』の中原昌也の新連載を立ち読み。
神や陰謀説のシステムに抵抗すること。
ラース・フォン・トリアーの『アンチクライスト』を取りあげてました。
蒲団をしまうか。
それでは。