新作小説、大幅カットか

海に落とした名前

海に落とした名前

フーコー (現代思想の冒険者たちSelect)

フーコー (現代思想の冒険者たちSelect)

きのう1時間ほど執筆時間が取れたので、いつもよりは進んだが、読み返すうちにかなりまずいことになっていると思いました。
描写がじょじょに幻想性を増すところなのだが、なんか半端な文章になって冷めてしまう。
内輪ネタが多すぎるのか。
きょう、かなり絞り込まないといけなさそうだ。
しかし普通の話にはしたくない。
異化作用を存分に使いたい気分。
部分部分をカットしてなんとか繋げるか。
新潮新人賞の「工場」でも読もうかな。
参考のために。
斉藤美奈子も2010年の3冊に入れていたし。
ほかの2冊が「詩人調査」と「大黒島」だけど。
きのうはブックオフに行きました。
12冊購入。
夢を与える
ハリガネムシ
海に落とした名前
フーコー
津軽
泥の川・螢川・道頓堀川
老人と海
カラマーゾフの兄弟
トム・ソーヤーの冒険
ヒメアノ〜ル④⑤⑥
計3875円。
『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』を買おうとしてダブルところだった。
『三匹の蟹』を買い逃した。
結局、購入したのは基本図書ばかりというか、保守的なチョイスというか、教科書通りというか……
一般図書ではなく、固有の本を見つけるべきか。
帰り精文館に寄って『芸術新潮』の中原昌也の新連載を立ち読み。
神や陰謀説のシステムに抵抗すること。
ラース・フォン・トリアーの『アンチクライスト』を取りあげてました。
蒲団をしまうか。
それでは。