紅茶をすすりつつ、みたらし団子をほおばる

小説は何処から来たか―20世紀小説の方法 (叢書 L’ESPRIT NOUVEAU)

小説は何処から来たか―20世紀小説の方法 (叢書 L’ESPRIT NOUVEAU)

昼の家、夜の家 (エクス・リブリス)

昼の家、夜の家 (エクス・リブリス)

きょうは図書館へ行きました。
途中、郵便局に寄って、中部ペンクラブ文学賞の出品料2000円を郵便振替で送金。
あと入れ違いに来て書けなく、また送られてきた中部ペンの応募用紙を投函する。
駅のアナウンスが外からでも聞こえたので、走ってホームへ行きちょうど間に合う。
ロングシートの車内で『父の墓』を読む。
大きなシミが出ていた、自分がつけたのかもとからあったのか、わからん。
献血とアンケートをスルーして豊田市中央図書館到着。
さっきまで読んでた本を継続。
アマゾンでクレジットカードの停止により買えなかった後藤明生の『小説―いかに読み、いかに書くか』を検索機で探すもなし。
かわりに『小説は何処から来たか』が在庫とあったのでデータを印刷して閉架願いを受付に出す。
そのまえに『文藝年鑑』を検索したら昭和のからザーッと出てきてげんなりしていたので、申請後、自分の足で探すもなし。
あらためて、検索機で「最後」のページからお目当ての本を見ると、うしろから2、3ページのところに『文藝年鑑2010』が閉架であった。
また時間をくうので、メルキドが載っているかどうかは来年にしようと思う。
それから『読書人』『図書新聞』の同人誌欄をチェックして、震えたか震えなかったかよく感知できなかった、閉架の本が出てきたことを通知するバイブレーターを手にして、不安にかられたまま受付に出すと、そのまえに平台に置かれていた1冊のだいだい色の本が申請した本にも見えていたのが、当の書籍で一安心した。
その本も借りた。
ちらりと見えたスポーツ新聞の巨人の見出しが気になったが、そのまま家路を急ぐ。
そして帰りにまた郵便局に寄って年賀状を2枚購入。
あとファミリーマートで年金から母の分の3万円を引き出し。
帰宅後母に前借りしていた5000円と合わせて渡す。
で、『ワンピース』を観ながら、いつもの遅い昼食。
布団を敷き、新聞を読み、いま紅茶をすすりつつ、みたらし団子をほおばり、ブログを打つ。
まえ図書館に行ったときに新刊コーナーで見かけた海外の女性作家の本が思い出せない。
奇想コレクションだったような、新潮クレスト・ブックスだったような。
堅い文体で姉妹や家族のことを書き、東欧の作家だったような。
塔とかのイメージ。
と思い「藤原編集室通信」や「すみ&にえ」を探して、結局「ポーランド 女性作家 新刊」で検索して『昼の家、夜の家』だとつきとめました。
エクス・リブリスだった。
これでゆっくり夜を迎えられます。
それでは。