判らなくなってきました

群像 2011年 01月号 [雑誌]

群像 2011年 01月号 [雑誌]

タイニーストーリーズ

タイニーストーリーズ

きのうも小説を書いたが、いったいどうしたもんか、途方に暮れる。
なんかもうメチャクチャ。
もっと張りつめた感じにしたいのだが。
どうも小説がまた書けなくなった。
真路潔さんや竹内みちまろさんの小説を読むとひとつの世界観がうまく描かれている。
そういう風に書ければいいのだが、出来ない。
「がいこつのまち」は一応書けたつもりだが、ああいったリーダブルなものはもう書けなくなってしまったのか。
こんなんじゃあ、群像新人文学賞も無理だなあ。
創元SF短篇賞のほうがまだ脈ありか、でも梗概書くのが面倒。
ディックの『未来医師』も読んでいるが、なかなかB級センスでおもしろい。
しかし困った。
再考だな。
『どうで死ぬ身の一踊り』が参考になるんではないかと本棚から発掘したが。
あとは『群像』11・1をぱらぱら見て。
綿矢りさ山田詠美の小説の書評があった。
あとは侃侃諤諤は、ねずっち(ねづっちのパロディ)
佐藤友哉の「凶作合評」も最後を斜め読み。
安部公房の評論とかも。
池田雄一さんの「おるたな赤ちゃん」を読もうと群像のバックナンバーをあさる。
久保田智子名久井直子、丹下健太(これは文學界)のエッセイが芋づる式に出てきた。
深夜はフィッシュボーンとリンドバーグを聴いた。
あまり有名な作家にはなれんだろうな。
より多くの人に読んでもらおうとはしない小説を書いていきたいです。
では。