じゅ、住所を間違えてました〜


きのう刷り上がった文芸同人雑誌「メルキド」7号。
なんと奥付の住所の番地が間違っているというとんでもないケアレスミスを犯してました。
5号では郵便番号をミスしたなあ。
幸い「2」がひとつ余分で、それに鉛筆で斜線を引けば事足りることを、冷静になるため風呂に浸かり、母とのドア越しの対話を交わすことで気づかされました。
はじめは訂正の紙を挟むとか、ペンで塗りつぶすとか考えてましたが。
だが、搬入の際、25冊ずつ梱包された同人誌の束のひとつを風呂敷に包んで持っていくことで荷崩れを防ぐため、梱包を解く会場で住所の修正をすることになりそう。
てんやわんやですな。
きのうは深夜ツイッターを見ていて読書は『1Q84』BOOK3と『ピストルズ』だけ。
パソコンで小説と評論の手直しも、パフュームロックスを聴きながらしたか。
小説は徐々に変更して来年の太宰治賞に出す予定です。
べつに今年でも間に合うんですが、1年寝かしたほうがいろいろアイディアを思いつくかもしれないので。
まえにもいいましたっけ?
来年はもっといい年にしたいなあ。
同人誌の小説の分量は減るだろうが。
短篇を検討中。
お小遣いも確実に減少するなあ。
ことしが多すぎた。
CDを買うことやイベントに行くことは稀になるだろう。
レンタルだね。
それにしても自分の非力さを痛感することになるのが同人誌制作。
誇らしい気持ちになることもあるんだが。
明日はもう東京行き。
12月5日の第十一回文学フリマ前、最後のブログになるのか。
メルキド出版はブースナンバー「K−20」です。
第三回から参加しているのにもかかわらず、いままで影の薄い存在でしたが、これから伸びるサークルにしたいです。
みなさん、よろしく。
ということで聖地で待ってます。
ここでメルキド7号の補足。
小説100枚「がいこつのまち」
記憶と記録を巡るおかしな物語。
ポストモダンでありながら私小説な意欲作です。
評論25枚「『1Q84プラハ究極論」
村上春樹中間小説だという結論だがその素晴らしさも考察。
対談「新十年紀の純文学」
言いたい放題の過激な舌鋒の嵐、この暴走にきみはついてこられるか。
ヌーヴォーロマン的コピー誌も出します。
などなどです。
それでは。