メルキド7号、きょう納品されました


予定では12月3日午前でしたが、一日早くきょう最新号の同人誌が納品されました。
さっそく「一点突破」を「一転突破」と書いてしまったミスを発見。
「ハッと」を「ハと」とかも。
のーん(ⓒ榎本俊二
でも達成感はあります。
才能ないかもしれないけど。
あまり見るとまた粗を見つけそうで怖いです。
でも小さなことは気にしない。
それワカチコ、ワカチコ。
これで胸を張って、文学フリマに参加できるのは確かだから。
あと方々へ送付するために予約していた美容院のついでにA4の封筒を9枚買ってきた。
メガネの広がりも調節し、郵便局で東京への旅費をおろした。
納品された50部をすべてはけさすのは無理だろうなあ。
東海の文芸2冊、中部ペンクラブ賞6冊、日本自費出版文化賞1冊、読書人1冊、図書新聞1冊、国会図書館1冊、三康図書館1冊、三田文学2冊、模索舎3冊、タコシェ3冊、鶴書房1冊、中国の友人1冊、ミヤザワ君1冊、ツギマツ君1冊、母1冊、兄1冊。
計27冊か……
のこり23冊が在庫。
文学フリマで何冊売れるのやら。
20冊くらい搬入するか。
ついでに模索舎タコシェで納品したいし。
しかしこのさき、いったいどうなるのか、てんで見当がつかない。
いまは晴れがましい気分だが、暗転するのか。
いや現況は不安でいっぱいで、これがはじけてしぼんでくれるのか、押しつぶされるのか。
まったくわかりませんが、いろいろと楽しみです。
初見はやっちゃたなあ、とおもった表紙だったが、何回となく手にしてみると愛着がわいてくる。
正しいかどうかはわからんが、センスがいいかどうかもわからんが、娯楽か芸術かもわからんが、なにか世界に投げかけた喜びがあります。
つぎはもっとうまくやろう。
ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ。
それでは。