いまは作家になりたいが、むかしは公務員になりたかった

伊坂幸太郎---デビュー10年新たなる決意 (文藝別冊)

伊坂幸太郎---デビュー10年新たなる決意 (文藝別冊)

ひとの考えはコロコロ変わるもんです。
頑迷な思考のようなものが「バカの壁」でしょうか。
断片的な挿話をパッチワークのように留めて、なんとか形にしたのがメルキド7に載る小説「がいこつのまち」
いまんところの筆歴では代表作になってしまいそうな勢いです。
ですが、ミヤザワ君もツイッターでさえずっていましたが、まだまだはじまってもいないのです。
ようやくマイナスからプラスのスタートラインに立てたようなものです。
ツイッターではこの2年が勝負だ、と書きましたがとんでもないことなのかもしれません。
とりあえず群像新人文学賞に送るのが2年後というだけで。
マイミクの青木やっちゃんが文学フリマに来るかもしれません。
交通費すらないとも嘆いていましたが。
こんど私小説に挑戦したいとも「アリの穴」で書いてました。
そういえばメルキド出版のHPを移設したのが、ようやく検索に引っかかるようになった。
まえのはメアドを変えたので編集ができなくなって放置していたから、新しいのを作っていて3か月くらい経っていたのだが。
たいして新しい情報はない。


https://sites.google.com/site/merukidoshuppan/


まだページランクでも1位になっていない。
きょうは書苑イケダへ。
伊坂幸太郎本に阿部和重が寄稿しているのを立ち読み。
ピストルズ』から相思相愛みたいですね。
いっしょに食事もともにしたとか。
ぜひ阿部さんには大江さんのあとを継いでほしい。
ということで私の最大のライバルです。
『きょうも上天気』を図書カードで購入。
『333のテッペン』『波』なし。
『競売ナンバー49の叫び』に最トライしたら結構読めたので買おうとしたが、来年の6月新訳が出るので見送った。
果たして自分に遠くまで泳ぐだけの才能があるかどうか。
無理かもしれませんが、いろいろ試してみたいです。
あと土曜日の『龍馬伝』(再)は東京行きで観られないことに気づきました。
それでは。