文学的素養
- 作者: 笠辺哲
- 出版社/メーカー: Bbmfマガジン
- 発売日: 2009/11/16
- メディア: コミック
- 購入: 7人 クリック: 43回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
- 作者: 福田和也
- 出版社/メーカー: リトルモア
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
阿部和重の神戸の講演会も旅費の問題で行けず。
どこかの文芸誌で掲載されないものか。
両者とも素直に努力して純粋に作家になったような。
文学的素養がある。
私がいまなんかの新人賞を受賞した場合、そんな素養はあるといえるんだろうか。
佐藤・阿部を読んできましたということになるのか。
きょうはお昼に書苑イケダへ。
「ももきや」は小学館で探したけどありませんでした。
かわりに『バクマン。』総集編の第1回を立ち読み。
アニメでみのがしていたので。
漫画家を目指す青春ストーリー。
中国の友人にもおすすめです。
土曜午後6時から教育でやってます。
ところで、福田和也の本は『スーパーダイアローグ』じゃないですかね。
表紙がグルーヴィジョンズみたいなイラストだったような。
『イッツ・オンリー・トーク』と『もののたわむれ』を群像新人文学賞選考委員のため読み始めた。
それにしても佐藤さんは2回野間文芸新人賞を落選しているが、そのときの選考委員って阿部さんだったのかなあ。
調べてみたら、候補にあがった『子供たち怒る怒る怒る』『灰色のダイエット・コカコーラ』ともに選考委員の阿部さんは一言の言及もなしだった。
う〜む。
断層は深い。