文学的素養

ももきや 1 (GAコミックス)

ももきや 1 (GAコミックス)

スーパーダイアローグ

スーパーダイアローグ

佐藤友哉の12月4日、立命館大学で行われる講演会に行きたいが、その日はちょうど文学フリマのために前のりする予定なんです。
阿部和重の神戸の講演会も旅費の問題で行けず。
どこかの文芸誌で掲載されないものか。
両者とも素直に努力して純粋に作家になったような。
文学的素養がある。
私がいまなんかの新人賞を受賞した場合、そんな素養はあるといえるんだろうか。
佐藤・阿部を読んできましたということになるのか。
きょうはお昼に書苑イケダへ。
「ももきや」は小学館で探したけどありませんでした。
かわりに『バクマン。』総集編の第1回を立ち読み。
アニメでみのがしていたので。
漫画家を目指す青春ストーリー。
中国の友人にもおすすめです。
土曜午後6時から教育でやってます。
ところで、福田和也の本は『スーパーダイアローグ』じゃないですかね。
表紙がグルーヴィジョンズみたいなイラストだったような。
『イッツ・オンリー・トーク』と『もののたわむれ』を群像新人文学賞選考委員のため読み始めた。
それにしても佐藤さんは2回野間文芸新人賞を落選しているが、そのときの選考委員って阿部さんだったのかなあ。
調べてみたら、候補にあがった『子供たち怒る怒る怒る』『灰色のダイエット・コカコーラ』ともに選考委員の阿部さんは一言の言及もなしだった。
う〜む。
断層は深い。