阿部和重、群像新人文学賞選考委員に決定
- 作者: 奥泉光
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/02
- メディア: 文庫
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- 作者: 大澤信亮
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/10
- メディア: 単行本
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小説家を志すすべての方たちに、「群像」新人文学賞への応募をお勧めします。みなさんご存じの通り、この新人登竜門には、素晴らしい実績があります。過去、実力派の小説家を何人も輩出しています。この賞にはきっと、特別ななにかがあるのだと思われます。あるいはここには、より多くの文学的冒険心を育ませる、めっぽう刺激的な人々との出会いがあるのかもしれません。この先進性あふれる環境下では、どういった個性の作品でも受け入れられるはずです。われわれにはすでに、その準備はできています。あとはみなさんが、作品募集に応じてくださるのをわれわれは待つばかりです。応募方法はいたってシンプルです。ほんのいくつかの規定を守ってください。みなさんのご健筆をお祈りいたします。ちなみにこのわたくしも、本賞の出身者なのです。
―阿部和重 講談社HPより
翻意します。
あれだけ脱文芸誌宣言と言っておきながら。
来年は蓮實賞(早稲田文学新人賞)があるので無理として、2012年締め切りの第56回に送ろうかと。
阿部さん選考初回の第55回は様子見もしたいし。
新潮新人賞や朝日新人文学賞、あとラノべみたいな選考もしていたようだが、どれも手厳しかった印象があったが……
ほかのめんつは安藤礼二、絲山秋子、奥泉光、松浦寿輝。
奥泉さんは『石の来歴』だけ完読したことがあって、ほかのひとはなんとなく斜め読みした程度。
本だけはみな持っている。
また選考委員の作品だけ買ってきて並べとくだけの隘路に陥ることになるのか。
結局、田中和生は10年に一度の原石は見つけられなかったのか。
阿部さんなら3年で任期が終わることもないような。
5年はやってほしい。
新潮では3年か。
田中慎弥、吉田直美、高橋文樹、大澤信亮。
あと間宮緑とか丸岡大介とかが最終選考にいたのか。
2005年から07年か。
5年振りの復帰か。
トリッパーはいつだったか。
『陽気なブラジリアン』だっけ。
児童文学の女性のひととかもあったような。
これも2、3年で辞めたか。
あとは野間文芸新人賞の選考か。
中原昌也とか青木淳悟とかか。
印刷所より電話。
オフセットとオンデマンドの自分の認識が間違っていたよう。
変なとこにも丸をつけてしまったよう。
ポスターとかなんとか。
オンデマンドはトナーなのか……
優しそうな男性でよかった。
納品は12月3日だそう。
ギリギリだ。
早めに出してよかった。
きのうは読書に時間を割きました。
いろいろ読めてよかった。
『ピストルズ』も再開。
では。