日本シリーズと”故郷に錦”再考
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どうしよう。
おおいずみよう。
きのうは真木よう子の食わず嫌い王を観たのち風呂に入り、ニュース23×とニュースJAPAN、すぽると、Jブンガクを観たのち、同人誌の手直しに精を出した。
読書ノート2010を大幅に変更。
半端なところを整理した。
あとは細かいミスのある目次、奥付、小説を少し直し、評論で足りない部分を補足。
また部分的にプリントしないといけない。
そのときは通し番号を忘れずに。
小説トリッパーのスティーブ・ジョブズの言葉を読み終わる。
ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ。
毎日、死ぬ最後の一日だと思って生きること。
誰もが死に新しいひとが古いひとに入れ替わる、だから生きているあいだ新しいことをしよう。
時間は限られている。
≪自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんてない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というものは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、とうとっくにの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。≫
人生のレールから外れて早20年。
映画も撮れた(総スカンだけど)、ADにもなった(予備校のサテライト授業だけど)、上京もした(1000万の無駄遣いだったけど)、恋もした(片思いだけど)、大学にも行った(通信だけど)、新聞にも載った(地方欄だけど)、発症もした(年金もらえてラッキーなだけ)……自分の好きなことだけをやってきた20年。
地元に帰って8年。
書苑イケダだけでたぶん50万円くらいは使っているか。
それだけで故郷に錦を飾ったことになっている。
しかしこれで満足してはいかん。
もっとなにかあるはず。
それを探す旅に出る。
ここに住んでるままで。
毎日が果てしない旅の途中。
やらいでか。