死の床からの帰還

中央公論 2010年 01月号 [雑誌]

中央公論 2010年 01月号 [雑誌]

シューマンの指 (100周年書き下ろし)

シューマンの指 (100周年書き下ろし)

身体の調子がひどく悪いです。
同人誌の印刷をプリンプリントからポプルスに移すことにしました。
プリンから過入金が返金されることを祈るばかりです。
あと、表紙裏印刷は別途料金がかかるので、やっぱり48ページから52ページにしたほうがお得だから、読書ノート2010を仕上げました。
ポプルスだと、表紙のカラー印刷もスタンダード料金で出来るから、早速クレヨンで色をつけました。
原稿が完成したので、体調不良でふらふらのときにクライマックスファイナルの最終戦を観ながら、すべてプリントアウトしたら、間違いが次々と出てきて困りました。
ノンブルのミス、過剰な説明、不揃いな並び、ゴシック体の多用、レイアウトの凡ミス、愚かな知識のひけらかし……紙とインクと時間と労力の無駄遣い。
パソコン上でチェックするのは目や首が疲れるかとおもんぱかってした見切り発車でしたが、読みが甘すぎたようです。
いまは評論の推敲をしているところです。
表記の統一が出来ていない。
データCDの件は赤線のメモリがふっ切れるともう上書きできなくなるようです。
あまり頻繁にドロップしないほうがいいのかも。
10月中の完成は無理か。
余裕をもって臨みたいから、遅くても11月の中旬には印刷所に送りたい。
大半自己満足の自費出版でも、すこしの反響はほしいもの。
直接的には、伝わらなくてもいい、発信しなくてもいい、レスポンスを求めなくてもいい、が、どこかには届いてほしい。
このブログと同じようなもんだ。
中央公論「空白の時代以後の二〇年」蓮實重彦×浅田彰を読んでそう確信を強めた。
それにしても中日×ロッテ戦の第1、2戦の全国放送がない、とのこと。
日本テレビが降り、TBSがバレーを獲り、テレビ東京がバラエティを選んだとか。
東海地区では放送はあるけど、東京の兄はどうするんだろうか。
ラジオはやんのかな。
日本シリーズが全国放送がないのは50年代以来2度目だとか。
水曜日はサクリファイスはやめて、こっちのネットに繋がっているパソコンに入っている兄のエッセイや対談の印刷と、ポプルスの注文書の印刷、それと写真のコピーとコンビニでの縮小コピーなどをするか。
あ、中スポ買うの忘れてた。
体調不良で図書館も母に代行してもらい、ノベルアクトも探せないし、アエラも買えず。
それでもまたきのう、月曜日に最新号と入れ替わる郭敬明のアエラを母に書苑イケダまで買いに行ってもらうも売り切れだった。
しかたのがないので、きのう深夜、バックナンバーをネットで注文。
送料300円。
真木よう子が表紙のもついでに買っちゃいました。
きのうはN響アワーで奥泉光を観る。
昼に中国の友人にこのことを伝えると、ちょうど『シューマンの指』を読み終えたところだったとか。
すごい偶然ですね。
番組では、指揮者や演奏者をどこからカメラで撮っているかが気になった。
にしてもいずみんはおもしろい。
文芸漫談で鍛えたのかトークが滑らかでした。
プロの作家になるにはあれだけ詳しい分野がないといかんですかね。
知識もアマチュアだからなあ、私は。
とにかく楽しそうだよね、いずみんは。
メイスン&ディクスンや世界史の構造も読んでるしなあ。
雲の上のひとという感じか。
でも、シューマンやクラシックをもっと聴きたくなった。
しかしなぜパソコンの電源が自然にいつも点いているのか。
予約録画しているからか。
朝見ると、最近いつも起動している。
ウィルスに感染してるのか。
クレジットカードから現金を引き落とされているのか。
心配です、ウィルスや菌―加藤清史郎
きのうも就寝時、息苦しくなる。
全身に圧迫を感じるというか。
これはあまり長くは生きれないと悟る。
もうちょっとましな小説を残して去りたいです。
さようなら。
でも日本人でだれがノーベル文学賞獲るのか知るためには長生きせんとね。
あ〜こりゃこりゃ。