トリッパーを買ってきました

琉璃玉の耳輪

琉璃玉の耳輪

I LOVE YOUはひとりごと

I LOVE YOUはひとりごと

さきほど、ひさびさにお昼から書苑イケダに行ってまいりました。
阿部和重×綿矢りさの対談や福永信の悪と戦う、池田雄一さんの悪貨などの書評が記載されているので、迷走を続けるトリッパーを購入。
津原泰水の瑠璃玉の耳輪を立ち読み。
こういうのは向いてないかも。
バレエ・メカニックも読んでないが。
だが、そんなこといったらなんにも向いてない。
本当の自分は芸術に触れ作り直すものか。
ほんときょうは秋晴れでした。
帰り右手のないご老人とすれ違う。
行きは自転車ホームレスのような女性と目が合う。
鋭い眼光だった。
水がきた、とかの簡潔な表現を主とした作家のことをだれかが言っていたがなんだったか忘れた。
またビデオ合衆国USV通いでもするか。
涼しくなったし。
観てないビデオは溜まってるけど。
文化的な生活の最終ランナーでもいいから、なんとかみんなについていきたいが、周回遅れになって浦島太郎みたいなほうがいいのか。
すでになっている。
赤塚不二夫みたいに自分を一番下だと思えばいいんだ。
そして手塚治虫の教え通り、一流のものに触れる。
ニューハーフという言葉は桑田圭祐の何気ない質問から生まれたと、きのうの朝日の夕刊 ニッポン人脈記で知りました。
ベティ春山の「I LOVE YOUはひとりごと」を作詞作曲した桑田さんがレコーディングのときに、彫りの深いベティさんに「どこの国のハーフなの?」と訊き、返ってきた答えが「男の女のハーフ」で、これがまわりのひとに受けて、ニューハーフという言葉が生まれたそうです。
きょうの朝日のオピニオンでは宇野常寛がネット世代の民意について語っていた。
兄経由で知った青木さんという精神障害2級のひとのニコ生を観た。
バロウズオーウェルを原書で読むため英語の勉強をしているそうだ。
韻を踏まないラップを歌っていた。
3ヶ月デイケアに通うと、就労許可証がもらえるとか。
年収72万円。
パチンコで大分すっているようだが。
ワイルドボーイズは読んでつまんなかったそう。
ノヴァ急報はまだ物語性があるとか。
ソフトマシーンがもっともカットアップ的とも。
爆発するチケットのペーパーバックをアマゾンで買っていた。
けいおんを観る。
ゲゲゲの女房やこれみたいに保坂和志が提唱するネガティブな人間のことは書かない、というような創作のやり方にはじめは当惑したが肯定したくなってきた。
しかしけいおんにもリツとミオがぎくしゃくする回もあった。
それでもすぐポジティブになったが。
村上春樹なんかを読むと死にたくなるが、あんなけ否定的な要素がありすぎるためか。
社会化されすぎるというか。
BOOK3読んだらもうハルキは卒業するか。
高島暦では今年が最高。
来年は守りで。
そやね〜。