阿部和重、谷崎潤一郎賞受賞
- 作者: 福田和也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/06
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- 作者: 筑摩書房編集部
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/06
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来年の同人誌の評論で取り上げる予定。
かなりリアルに魔術的世界が想像できてすごいと思っていた反面、なんか1Q84がある現在、ピストルズみたいな物語文学には未来がないと思っていたが、創元向けの小説でストーリー物をはじめてまとめようとしていると、これもまだまだいいんじゃないかと考えを変えました。
相変わらず自己中。
1Q84の物語にはかなわないと尻ごみするのではなく、もっとおもしろいものが書けるはずと思いたい。
ゆるいすぐ忘れてしまいそうな物語でも必要か。
ただ、バラバラの要素の愉しみとは別に、ひとつの体験としての記憶が、後にもっと残って欲しいのだ。それは、単純に言ってしまえば、さっき非物語って書いてしまったけど、物語と呼んでもいい。シンプルで忘れ難い、グッと来る物語。
以上は佐々木敦のツイッターから。
どんなものでも物語になりえるような気もするが。
*
きのう、夕刻、書苑イケダへ。
現代人は救われ得るか、を立ち読み。
辻と出てきて、仁成かと思って、何ページもくくって見ると辻潤という知らないひとでした。
結局、同じページに書いてあった。
太宰治賞2010とプレイボーイ(皆籐愛子・護あさな)を購入。
前者は同人誌発表作品可なのか。
来年送ってみようか。
中部ペンと重なっちゃうのはまずそうだから。
同人誌の賞ならかまわないのか。
2010年中発表のと書いてあるから2011年に発表するのではいけないような気もする。
まあ来年でいいや。
次号では100枚いかなさそうだしって下限は50枚からか……
でもひとり2篇まで送っていいよう。
群像の浅川継太と文學界の穂田川洋山が予選を通っている。
受賞したから載せたのか、実力か。
精力的だなあ。
神様みたい、鳥どものベンチ、がそれぞれのタイトル。
いや〜、やりますなー。
さてと。
*
創元向けの小説のアイディアを風呂場で洗い直す。
最後を変えました。
話を破綻なく創るのは大変だ。
頭がくらくらする。
きのうまでの興奮はおさまり、冷静に考えている自分がいる。
こっちでいいのか。
ひとつは完成、ふたつは半分くらい出来ていて、もうひとつは書きはじめ。
分散してますなあ。
*
あした、精文館行って、蓮實重彦の随想(まだ出てないようだが)やドゥルネシーアの休日、竹田青嗣の新刊、沈黙するソシュール、ミステリーズ、芥川竜之介俳句集でも見てこようか。
秋元優里とNHKアナウンサー青井実が交際しているのか。
祝福しますよ。
北川悠仁の実家はなんかの宗教関係とか。
あやぱんをよろしゅう。
きょうはaikoとゆずを聴いて寝ようかな。
きのうはブリグリでした。
それでは。