ヤン・ファーブル

ヤン・ファーブル×舟越桂―Alternative Humanities

ヤン・ファーブル×舟越桂―Alternative Humanities

勝手にふるえてろ

勝手にふるえてろ

あいちトリエンナーレのパンフレットの誤読で、ヤン・ファーブルを女性かと思っていました。
実際は、1958年ベルギー生まれの振付師の男性でした。
ダンス以外にもさまざまなアート活動をしているようです。
まさか昆虫記のファーブルが曾祖父だとは。
いま、舟越桂と金沢で共同展覧会をしているとか。
中国の友人にまた恥部をさらす結果になってしまいました。
あと、ヤンさんの出身地でシモンの書名にもなっているフランドルベルギーの地名なんですね。
ところで綿矢りさって山田梨沙が本名だそうです。
綿矢は演劇部の同級生の苗字からとったとか。
ひとむかしの石原、龍、綿矢の文藝春秋の鼎談はひどそうだったなあ。
3人のルックスの良さをお互い認め合っていたような。
やれやれ。
きのうはVOICEを買いにメグリアへ。
ネットで初回盤が売り切れになっていたので不安ながらも、いまじんをのぞく。
ありました。
すべて初回盤、通常盤がなかった。
きょうはカルチャーラジオで三島の金閣寺か。
けいおんはAM2時40分から。
パフュームロックスはやるのか。
きのうは生放送教室に出たが。
松田青子か……
ワセブン系なのかな。
市川真人さんの新書を寝っ転がって少し読む。
みんなで評価軸を語り合える文学賞
結果ではなく過程を重んじる。
私も及ばずながらいろんな意見を言っていきたいです。
当選者を予想するだけの言葉ではなく。
意外と難しいですね。
選考委員の選評をもとにすればいいのか。
まえの早稲田文学新人賞の選考会の様子をすべて公開するというやり方もこの市川さんの考えからきたのか。
舞城はなぜ芥川賞を獲れんかったのか……
賞と舞城に対する失望。
佐藤友哉福永信は候補にすらならない時代錯誤ぶり。
もう、なれました。
阿部は獲れ、中原が獲れず、未映子が獲った、あたりでもう頭の堅さぶりが骨身に染みた。
アナクロもはなはだしい最悪の賞。
それが日本を代表する賞への感想です。
文芸誌の新人賞もこれを小規模にしたもので変わらない堅さ。
ワセブンでさえも。
哀しい。
創元しかない。
文学が死にますように。
小説が生まれますように。
三島賞的新人賞ができますように。
ああ、神さま。