熱海の捜査官 観賞

幻のアフリカ (平凡社ライブラリー)

幻のアフリカ (平凡社ライブラリー)

Ball Boy & Bad Girl

Ball Boy & Bad Girl

ノドと左手首が痛い。
夏風邪とキーボードの打ち過ぎか。
きのう、熱海の捜査官を観る。
時効警察のスタッフの新作。
ツイン・ピークスのような。
笑いの部分はことごとくすべっているが、全裸の写生やサルベージされるバスなんかの映像的な刺激が強烈。
スケキヨっぽい包帯少女は見飽きた感があるが。
そういいながら私も包帯グルグル巻きの人物を小説に登場させたことがあったが。
わざとオレンジジュースがかかっちゃうとこがよく判らんかったが。
もっとも大切なシーンなのに。
片手間に観ていたのがあかんかった。
名前の知らない渋い役者がいろいろ出ているのも面白い。
一話完結かと思って観ていたが、そうではなくそこもよかったんじゃないか。
松尾スズキはかなりやばめだが。
次回も楽しみだ。
風呂タイムと重なるけど。
ハガネの女の最終回は観逃したなあ。
平凡社ライブラリーでミシェル・レリスの幻のアフリカが出ている。
2940円。
凛として時雨の新譜が9月22日に出る。
日経新聞7月28日夕刊に多和田葉子のインタビューがある。
ボールボーイ&バッドガールを買うか。
可笑しい愛も。
やっぱり群像かなあ。
3月末に間に合わなかったらにするか。
7月も終わりか。
なんとなく時間ばかりが過ぎていく。
暇なはずなのに本を読む時間は少ししかないなあ。
無意識(こころなさ)が大切か。
そこを鍛える。
物質的恍惚をぱらぱら読んで思った。
物をどうにかする。
嘔吐の出だしを読んで考えた。
世界史の構造の序文をものすごくゆっくり読んでいる。
カントの理性の超越論的仮象がなくなると統合失調症になるほかないとか。
馬も面白いなあ。
自作の小説はだんだん劣化しているような。
倦怠期か。
困った。
ようやくもういちどスタートラインに立ったばかりなのに。
こりゃ〜。