ドストエフスキーは27才で処刑未遂され、40才で小説家として復活した

悪霊 (上巻) (新潮文庫)

悪霊 (上巻) (新潮文庫)

私も27才で著しく体調を崩しました。
40まであと5年。
なんとか地下室の手記までとはいかないまでも精進したいです。
きのうは中国の友人からうれしい電話がありました。
四畳半神話大系のDVD(全11話)を300円で買ったそうで、それをくれるそうです。
龍馬伝も。
ありがとうございます。
もらいっぱなしなのもなんですからなにか差し上げます。
蒼井優町田康阿部和重が載っているポパイか、紀伊国屋書店でもらったワールド文学カップのリーフレットか。
兄のコピー誌も10月に渡せそうです。
佐野元春のソングライターズに後藤正文の2回目。
ディケイドか。
世代みたいなもんか。
10年代はなんなんだろう。
ゆらぎや即興性の大事さ。
日本語で歌詞を書く覚悟。
小説家より音楽家のほうがカリスマ性があんのか。
みんなの目が輝いていたなあ。
身近のひとがずっと評価してくれていてデヴュー出来ない時期も耐えられたとか。
ジョン・レノンじゃなくても才能がなくてもやっていていいという。
立花胡桃サンジャポに出てますなあ。
女の趣味が悪いのかなあ。
私は失敗作なのか。
小説で灯台下暗しを東大元暮しと書いてしまった。
6、7月と本を30冊ずつくらい買っている。
このペ-スでは1日1冊、1年で360冊になってしまう。
7月の本代出費は3万円くらい。
抑制しないと破綻する。
買っているだけでまったく読んでないし。
精神も崩壊する。
こんなのが続くはずない。
中国の友人は毎月3万円くらい文芸誌代を外して、DVD代を含め、使っているそうだけど。
うちにそんな体力はない。
でも尼僧とキューピッドの弓も欲しいしなあ。
兄がメグリアへ行きました。
きょうは夕方から書苑イケダに行くか。
足の赤いできものは虫に刺されたようです。
ムヒを塗りました。
足の裏の側面にあるただれにもマキロンを塗った。
ここ数年、足の災いが多い。
巻き爪、水虫、原因不明の斑点……
大変でした。
佐藤友哉サリンジャー、オースター、大江健三郎中上健次をむさぼり読んだように、私もなにかに熱中したい。
どうも拡散しちゃう。
ひとりの作家をとことんまで突き詰めることが出来ん。
日本の作家は数人程度したが。
阿部・中原・福永もよく読んでるしなあ。
集中力がないのか。
実作のほうも気が抜けている。
ふにゃふにゃな文体だ。
時間をかけて読書計画を練らんと。
プロジェクトなんとかとか、モダニズムは戦争でどうしたとか、どこで読んだか忘れた。
いくら読んでも右から左に忘れるようではなあ。
外山滋比古は忘れる力を重視しているようだが。
とりあえず悪霊とやさしい女を読みます。
悪霊は亀山郁夫訳が出るか……
では。