今月も元気に文芸誌まとめ買い

短篇コレクションI (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)

短篇コレクションI (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)

椰子・椰子 (新潮文庫)

椰子・椰子 (新潮文庫)

きょうはふたつで1万2千円の書棚をエキスポに取りに行く母と兄に書苑イケダまで車で送ってもらいました。
物質的恍惚を注文するのを忘れる。
河出の短篇コレクションや山崎ナオコーラの指先からソーダの文庫本などはなかった。
店長にピンチョン全小説のパンフレットをもらう。
ありがとうございます。
アンアン立ち読み。
村上ラヂオはチョコレートの話。
一言はホワイトデイにお返ししたことがないとか。
星占いはコミュニケーションとプレゼン。
乙一お薦めの椰子・椰子と鴻巣友希子お薦めの神様を立ち読み。
だいだいで、いいじゃない、正義の話をしようも立ち読み。
到着が母たちと同じだった。
はなまるマーケットの録画で須藤元気のワールドオーダーを観る。
アニメーションダンス。
ロボットダンスみたいな。
ダンスの虚構的な動きが人体のリアルを逆に出しているような。
文學界綿矢りさ勝手にふるえてろ(140枚)
群像に英国の文芸誌GRANTAとの提携企画。
ジュリアン・バーンズクンデラマルケスラシュディ、2009年に大江健三郎の取り替え子の冒頭や1992年に村上春樹レーダーホーゼンなどを掲載。
イギリス以外の作家をどんどん紹介している。
創刊は1889年。
ケンブリッジ大学で編まれたとか。
早稲田文学みたいなもんか。
1979年にいまの形になったそう。
季刊誌のよう。
新潮の6月号でも中国の小説界と韓国の子音と母音との交流をしているし。
大江賞早稲田文学三田文学の頑張りといい、文学フリマといい、よい方向へ行ってるのでは。
ポストモダンはやばいのかな。
グローブで柄谷行人
”理念を国家によって強引に実現しようとして挫折し、その結果として理念一般を嘲笑したのがポストモダニズムである。
しかし、そのような態度では、現実にひどい状態にある後進地域では、宗教的原理主義に負けるほかない”
と述べていた。
先進国といわれる日本も嘲笑の世界であり、行き詰っているのか。
きのう郵便局へ生命保険の満期にともない、定額預金をしてきました。
係りの人がユーモアのあるひとだったなあ。
配当金が5712円あった。
赤塚不二夫と大江さんって同い年なのか。
スタジオパークアンコールで1997年の赤塚さんが出ていた。
ああいう健康的で素直で純粋な上昇志向はいいなあ。
ヴァン・クライバーンの話がおもしろかった。
レディス4村野武範なぎら健壱
なぎらさんの本名は柳楽(やぎら)と書くが「なぎら」と読むそうだ。
柳楽を訓読みした「やなぎらく」の「や」と「く」が不吉だから抜かして「なぎら」としたとか。
なるほど、長年の柳楽優弥なぎら健壱の同一性が解けました。
それでは。