今月も元気に文芸誌まとめ買い
短篇コレクションI (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)
- 作者: コルタサル他
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2010/07/14
- メディア: 単行本
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- 作者: 川上弘美,山口マオ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/04/25
- メディア: 文庫
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物質的恍惚を注文するのを忘れる。
河出の短篇コレクションや山崎ナオコーラの指先からソーダの文庫本などはなかった。
店長にピンチョン全小説のパンフレットをもらう。
ありがとうございます。
アンアン立ち読み。
村上ラヂオはチョコレートの話。
一言はホワイトデイにお返ししたことがないとか。
星占いはコミュニケーションとプレゼン。
乙一お薦めの椰子・椰子と鴻巣友希子お薦めの神様を立ち読み。
だいだいで、いいじゃない、正義の話をしようも立ち読み。
到着が母たちと同じだった。
はなまるマーケットの録画で須藤元気のワールドオーダーを観る。
アニメーションダンス。
ロボットダンスみたいな。
ダンスの虚構的な動きが人体のリアルを逆に出しているような。
文學界に綿矢りさの勝手にふるえてろ(140枚)
群像に英国の文芸誌GRANTAとの提携企画。
ジュリアン・バーンズやクンデラ、マルケス、ラシュディ、2009年に大江健三郎の取り替え子の冒頭や1992年に村上春樹のレーダーホーゼンなどを掲載。
イギリス以外の作家をどんどん紹介している。
創刊は1889年。
ケンブリッジ大学で編まれたとか。
早稲田文学みたいなもんか。
1979年にいまの形になったそう。
季刊誌のよう。
新潮の6月号でも中国の小説界と韓国の子音と母音との交流をしているし。
大江賞や早稲田文学、三田文学の頑張りといい、文学フリマといい、よい方向へ行ってるのでは。
ポストモダンはやばいのかな。
グローブで柄谷行人は
”理念を国家によって強引に実現しようとして挫折し、その結果として理念一般を嘲笑したのがポストモダニズムである。
しかし、そのような態度では、現実にひどい状態にある後進地域では、宗教的原理主義に負けるほかない”
と述べていた。
先進国といわれる日本も嘲笑の世界であり、行き詰っているのか。
きのう郵便局へ生命保険の満期にともない、定額預金をしてきました。
係りの人がユーモアのあるひとだったなあ。
配当金が5712円あった。
赤塚不二夫と大江さんって同い年なのか。
スタジオパークアンコールで1997年の赤塚さんが出ていた。
ああいう健康的で素直で純粋な上昇志向はいいなあ。
ヴァン・クライバーンの話がおもしろかった。
レディス4に村野武範となぎら健壱。
なぎらさんの本名は柳楽(やぎら)と書くが「なぎら」と読むそうだ。
柳楽を訓読みした「やなぎらく」の「や」と「く」が不吉だから抜かして「なぎら」としたとか。
なるほど、長年の柳楽優弥となぎら健壱の同一性が解けました。
それでは。