図書が曲がっちゃった
- 作者: 吉本隆明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 文庫
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トマス・ピンチョン全小説 メイスン&ディクスン(上) (Thomas Pynchon Complete Collection)
- 作者: トマス・ピンチョン,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 単行本
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兄と行った。
カーペンターズ・ゴシック、書かれない報告、父の墓を継続。
兄は書物の解体学を借りる。
読売新聞の本谷有希子や日本近代文学館、あずまん三島賞、阿部和重の読書についての記事をコピー。
あとは、一個人の川上未映子のインタヴュー、世界の小森陽一の水死論、週刊文春の佐々木敦のピストルズ評も。
女性自身はなし。
葛西善蔵は借りず。
世界史の構造なし。
トランスクリティーク貸し出し中。
ロッテリアの優先席でえびバーガーとSポテトとシェーキ。
兄はタンドリーチキンの辛いの。
帰ってアイマイまいんを観る。
紅の豚(1992)も観る。
10代の頃は嫌悪感だけだった殴り合いのシーンもあらためて観ると微笑ましかった。
フィオの存在を完全に忘れていた。
宮崎ロマンのオンパレードな印象。
馬糞臭いといわれた世界がここまで流通するのがすごい。
名もなき孤児たちの墓の田口ランディの解説を斜め読みだったのを完読した。
図書館に録音図書としてこの作品があった。
視覚障碍じゃないと借りられないが残念。
是非一度でいいから体験したい。
オイディプスになるしかないか。
きょうは予約してある本とCDを受け取りに書苑イケダへ。
NOVA2なし。
考える人をさがすのを忘れる。
アンアン立ち読み。
村上ラヂオはオフィス・アワーの話。
下半期占い特集。
ふたご座男子は古典文学に光。
11月の達成までコツコツ努力を。
夏は極度の性欲にとりつかれる。
七赤金星は衝動買いはひかえ、楽しいことにお金をつかったほうがいい。
今週の星占いはふたご座、おうし座とも下準備の時期。
しかしこんな現世利益だけの占いに心酔しててもしょうがないか。
謙虚になるために占いを読んでいるんだが。
予約していた俺俺と悪と仮面のルール、blue daisyを手に入れる。
図書も。
波がないと落胆していたら、店長が取っておいてくれており、ピンチョン全集の広告のページを開いてくれ、パンフレットをいま取り寄せていると言ってくれた。
まえに河出のヴァインランドを買ったのを覚えていたのか、プッシュしてくれるのは私だけのなのか。
これは豊田のリテラシーを上げるためにも全集揃えたほうがいいか!
ピンチョンはほとんど読んだことないが。
興味はずっとあった。
少量の雨(小雨)の冒頭をなんど立ち読みしただろう。
重力の虹を持っているひとを4人知っている。
貯金を切り崩さないといかんが。
アサッテの人、最後の命、わたくし率イン歯ー、または世界、物質的恍惚、ゲーテ格言集(以上文庫)、星座から見た地球も欲しいが。
小包に入った本2冊と裸のCDを雨に濡れないように胸に抱えながら歩く。
家に帰ると図書がひん曲がっていた。