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父の墓 (1980年)

父の墓 (1980年)

ニコラ・ド・スタール展 (1982年)

ニコラ・ド・スタール展 (1982年)

お小遣い緊縮財政発動は1年伸びました。
ゆえにまた懲りもせず文芸誌4誌を大人買い
そしてゲーテの言葉をe-honのページで読んで気が変わりました。
新しい分野、人間関係を求めていくこと、そうだ新潮新人賞に出そうと。
ずっと群像信者でしたが、田中和生が推奨する純文学より、矢野優東浩紀佐藤友哉舞城王太郎らの文学のほうがいいんじゃないかと。
青木淳悟はさっぱり判りませんが。
大学の先輩、川上未映子と同郷の中村文則と早稲田、ラテンアメリカ文学星野智幸
この3人にかけるしかない。
福田和也桐野夏生には黙っていただいて。
たぶんなんにもひっかからずに落ちると思いますが。
一応、挨拶程度に。
ならんか。
でも緊張感を持って新しい関係を作ろうとする心意気が大切だ。
結果はどうでもいい。
いまのままの同人誌と早稲田文学新人賞だけではなあなあになってしまう。
マンネリ化。
甘え。
高慢。
刺激を得るため、自分を試すためにも。
何年かかけてもいいし。
とにかくもう一度どこかの大手文芸誌で当たって砕けよう。
       *
きのう豊田市美術館へ。
少女、窪地の緑展と村瀬恭子 遠くの羽音展を観る。
少女のほうはいろんな作家の作品があった。
坂本夏子のoverflowがすごかった。
濁流で女性と犬が溺れ、逃げまどう絵。
あとゲオルク・バゼリッツの羊もよかった。
絵のついているカードももらってきました。
ほかの常設展で小堀四郎の絵もあった。
森鴎外の次女杏奴と結婚したひとのよう。
村瀬恭子展は100万年Caveがいい。
福永信の詩があるとのことだったが、見つからなかった。
係りのひとにも訊いたけど判らんかった。
ミュージアムショップで見た画集に載っていた詩がそうなのか。
立ち読みすりゃよかったけどやめてしまい、後悔。
1200円で今回の展示記録が本になるよう。
詩が載っていた画集は3000円以上した。
400部しか刷らない展示記録の画集にも詩が載らないかなあ。
こんども森村泰昌展があるからそのときに立ち読みするか買うかしよう。
忘れずに。
そういえば画家のフランシス・ベーコンは1909〜1992だった。
太宰治と生まれが一緒で、中上健次が亡くなったのと同じなのか。
       *
アマゾンで村瀬恭子の画集を調べていたら、挿絵を描いている福永信のあっぷあっぷが7000円だった。
1400円の本。
あとド・スタール展の本が6万円。
日本の古本屋だと千いくらと安かったが。
仏語原書のド・スタールとの邂逅という本が60万だったのは驚いた。
それに吉田知子の脳天壊了が収録されている父の墓がアマゾンだと2万、日本の古本屋だと700円(送料別)だった。
そういえばきのうは内田恭子の誕生日だったのか。
きょうが大神いずみで。
それからアマゾンでマジックディスクの初回限定が800円くらいオフになっていたので予約注文。
いまじんでもう予約していたが2週間放っておくと自動的にキャンセルになるので、まあいいか。
       *
きのう朝日の新聞小説、七夜物語で仄田が灰田に1箇所なっていた。
       *
さてと。
まったく厳しい文芸誌の選考では必ず落ちる。
それにつけ同人誌やワセブンはとてつもなく過激だ。
ゆるいだけかもしれんが。
新潮新人賞に出そうとテンションを上げて書いたものを同人誌やワセブンに送る。
そうするとちょうどいい力加減で通るかも。
こんどワセブンに送ろうとしていた作品を一時すばるに送ろうとしたことでいろいろ改編してよくなった気もするし。
どうしたもんか。
二重投稿も気が引けるし。
困った。
いま並んでいる作品と同列にはなりたくないというのがある。
おなじ土俵じゃあただ下手な小説になる。
まったく規格がはなから違うんだ。
やっぱり新潮新人賞は無理か。
矢野さんと知り合いになりたいというのもただの妄想か。
マイナー作家を目指そうか。
新人賞獲ってもマイナーだけど。
しかしそもそもそんな資格はない気もする。
本も読んでないし。
トホホ。
即デヴューは無理だ。
ちょっとずつ、ちょっとずつスキルを上げんと。
ぶっふー。
それに見合う力がついたら送ろう。
では。