中国からの電話
- 作者: チャールズ・ストロス,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: 単行本
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さっき、中国滞在の友人から電話がありました。
チャールズ・ストロス「アッチェレランド」を読んだそうです。
インターネットで発表された作とか。
ナノテクで惑星を解体して、人間をデータ化し移入させるとか。
SFは苦手分野なので克服したがいまだなんの着手もしていない。
ジャンル小説を極めたほうがいいのか。
純文学もジャンルだし。
池田雄一さんはジャンルとゾンビをしきりにいっていたが。
青木淳悟のことを書いていたので読まずにいたけど。
読んでみようかな。
逆に14歳をカメラマンの小林直樹は前田司郎作品のナンバー1と朝日で書いていた。
中国の友人は途中でやめたそうだが。
東京旅行でリブロ渋谷店に行きたい。
作家の本棚で阿部和重のがまだやっていればだけど。
3月25日からだから5月中旬には確実に終わっているか。
60冊のリストも配布しているとか。
だれかネットで情報残してくれないか。
参考資料ばかりだそうだが。
パルコブックセンターで中原昌也の本棚のリストはもらったことがあった、昔。
リブロ(理文路)って西武系列なのか。
パルコって西武系列だっけ?
調べたら、2004年にパルコブックセンターをリブロに変えたようです。
ちょうど2004年1月にパルコの本屋に行ったのが最後だった。
そのときはまだ変わっていなかったのか。
ブランコが逆転ホームラン打った。
小説は大幅に変わりました。
意味不明なところをすべてカットし、すっきりとした普通の小説の体にしました。
よくある同人誌風の書き出し。
私にも書けるんだ。
これからどこまでいろんなものを流し込めるか。
しかし私はピンチョンもSFを読むリテラシーがない。
またしょうもない私小説に終わってしまうのか。
クホホ。
フツーの青春物にするか。
フツーの文体じゃいけないのか。
川端康成→三島由紀夫→大江健三郎を踏襲すべきなのか。
こねくり回したすべり落ちそうなものをすくう文体。
工芸的な芸術品。
中国の友人は5月に帰ってくるかどうか判らないとか。
帰れない場合はピストルズや1Q84などを日本から送ってもらうかもしれないそう。
私としては1度、完成した早稲田文学向けの小説を読んでほしいが。
締めきりが12月末だから、10月でもいいけど。
でも恥ずかしい気もするが。
しかし読み功者の中国の友人を唸らせられれば入選は確実かも。
ひとにみせるとなるとまだ出来あがっていない気もする。
また考えよう。
業務連絡。
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