「ふとももの女」改題



やばめのタイトルを変えます。
この作品でもう一段階段を登れそうです。
賞とかには無縁かもしれませんが。
書いていて手ごたえが違います。
ついにきた、という感じ。
絶好調だった2004年がリバイバルしているような。
いままでがひどすぎたというのもありますけど。


R−1ぐらんぷり。
我人祥太が新鮮だった。
でも陣内孝則のコメントが一番よかった。
バカリズムのネタで2003年から正義感のグラフが上がっているが気になったとか。
2003年になにがあったのか。
イラク戦争か。


2月19日のMステ。
また蕎麦の話。
まえも蕎麦かウドンどっちが腹もちがいいか真剣に討議していたなあ。
こんどはダイエットに蕎麦がいいというもの。
両方とも椎名林檎がいたような。


ブックオフスーパーバザーはマンガが多かった。
掘り出し物があるというより、だいたいのものが揃っている感じだった。


楊逸獅子頭
主人公・二順の兄が大順。
中日の大豊の弟はロッテにいた大順だった。
ジグソーパズルが趣味。


朝日新聞別刷り「グローブ」のセールスカンパニー(日本映画というワンダーランド)がおもしろかった。
セールスカンパニーとは海外の配給権をもつ会社のことのよう。
北野武黒沢清是枝裕和諏訪敦彦青山真治河瀬直美三池崇史宮崎駿岩井俊二橋口亮輔、SABUなどなど。
押井守が載ってなかった。
是枝・諏訪作品を観ていない。
三池さんも……


きのうの歴史秘話ヒストリア
小林多喜二
多喜二のデスマスクを作ったのは国木田独歩の二男。
朝日夕刊「私の収穫」で見田宗介が記していた。
多喜二があんな明るいひとだったとは。
25才で蟹工船を書いた。
いまの私と10才違う。
蟹工船も党生活者もまだ冒頭だけしか読んでいないが、表現がどちらも深い。
冷静になって、私がいい気になって書いている小説と較べると、なんとも自分が情けなくなる。
もっと小説には可能性があるもんだとおもう。


あしたは雨か。