アンドロメダ忌

きょうは埴谷雄高の14回忌か。
死霊第八章くらいは読みたい。
佐藤友哉はごはん食べるときは左利きだった。
島本理生とは別れたそう。
寝坊して図書へ。
空の怪物アグイーを返却。
かれらをすこし読む。
実話を元にしているとか。
ポール・オースターのガラスの街は貸し出し中、ほかのはすべて在庫。
笑い地獄も在庫。
接骨院に行くため時間がないので早々に引きあげる。
読書人にも図書新聞にも三田文学にも私たちがやっている同人誌は載っておらず。
いまだに壁にぶちあたったままの挫折期間なのか。
ひどく疲れる。
あずまんが35歳問題といっていた。
1984年は村上春樹が35のとき、夏目漱石が文学論を書いたのも34歳、柄谷行人日本近代文学の起源を書いたのも34歳。
私も恥ずかしながら今年35です。
芥川龍之介が亡くなった年。
町田康が作家デヴューした年。
阿部和重シンセミアを上梓した年。
なんとかならんものか。
きのうの芥川賞計画はなんだったのか。
12時間生放送。
私も佐藤さんや立浪和義みたいに素直に努力できるひとになりたいです。
そして小さな名声を……
さようなら僕の小さな名声。
名声はいりません。
明生なら欲しいですが。
なにか変てこな小説が書けないかな。
ねたあとにみたいな。
よくありがちなものしか書けない。
もっと希少な小説が書きたいし、希少な人間になりたい。
眠い。