群像新人文学賞は7年後に

群像 2010年 03月号 [雑誌]

群像 2010年 03月号 [雑誌]


やっぱり無理だ。
いまの力では群像は無理。
30代は早稲田文学と同人誌でお茶を濁そう。
ワセブンくらい頭がいかれてないと当選しぬくいだろう。
群像もかなりいかれているけど。
第60回。
2017年。
42才。
諏訪哲史から10年。
それくらいがいいころあいだろう。
群像初投稿から13年後。
成長した自分を存分に見せつける。
それまでに恥ずかしくないくらいの力を持っておかないと。
いまから7年前は東京から地元に戻り文學界と群像向けの小説を2作書いていた。
年間2作が限界だ。
それにしてもワセブンは相当やばいね。
当選作といい、あずまんの選評といい。
インディペンデントだなあ。
あれくらいやってくれると出すほうも安気だ。
まずはワセブンと東海の文芸(同人誌)で結果を出そう。
群像はでかすぎる。
あまりに巨大企業すぎる。
もっと自由度の高い楽な立場でいい。
金の亡者の編集者に使い捨てされるより、自分のペースであたまのいかれた編集者と距離を置いてやっていったほうがいい。
ワセブンも東海の文芸もその点清いよ。
権威も拝金もないし。
最高だね。
そこから作家として出発できればいい。
もうすでに歩き出しているが。
伴走者としてワセブン・東海の文芸は最適だ。
いっさい無視され続けられるかもしれないが。
それも本望。
群像に拒否されるよりも納得がいく。
現にワセブン第22回は落選、23回は不参加。
東海の文芸も応募した2008年は不掲載、2009年未投稿だったし。
しかしだんだん調子が出てきた気がする。
だから群像に出す気にもなった。
このテンションでワセブン・東海の文芸に出せばいいところまでいけるんじゃないか。
そんなことよりもっとただいい作品を書けばいいんだが。
現実的な目標として必要ではあるけど。
川上未映子の朝日のオピニオン「続けなくてもだいじょうぶ」(2010・2・14)に影響されたのか。
できることをやればいい。
群像はあきらかにできない。
ワセブン・東海の文芸ならやれる気がする。
朝日の夕刊連載小説。
森見登美彦の聖なる怠け者の冒険が20日に終了する。
22日から楊逸獅子頭(シーズトオ)
聖なる〜はおもしろかったなあ。
特に土曜日が。
玉川さんが最高だね。
ヴァイオリンケースが。
あすは待ちに待ったブックオフ スーパーバザー。
文芸漫談のチケットも母が買ってきてくれました。
長嶋圭一郎・加藤条治が銀・銅。
プレッシャーがなかったのがよかったのか。
群像はプレッシャーなんだな。