すばるか、新潮か
- 作者: レイモンドフェダマン,Raymond Federman,今村楯夫
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 1999/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
原因不明。
曲げると痛いです。
さっそく堀接骨院へ。
すぐ治る。
それにしてもひさしぶり。
先生がいい歳のとりかたをしていました。
私もだいぶ老いたでしょう。
側ワン症のことも訊き、週2回治療にいくことに。
新聞読む時間がなくなり、「ぜんまいざむらい」「アイマイまいん」が観られなくなるかも。
ブログが休みの水曜日とアニメが休みの土曜日にいくか。
でも土曜は新聞の別刷りがあるからなあ。
別刷りを日曜に回すか。
接骨院のまえに書苑イケダへ。
暑いので手袋をしなかったが、なぜかマフラーをして出かける。
早稲田文学増刊U30を取り置きしてもらっていたので、買う。
ビッチマグネットは2冊あったが、1冊なくなっている。
結局自分は買わず。
あずまんの書棚にも舞城王太郎があったなあ。
文学地図も発見。
これでわざわざ名大まで行かなくてもいい。
ネットのほうが安いか。
「嫌ならやめとけ」がまだあった。
死霊がなくなっている。
村上春樹の文庫本が少なめ。
龍のは1列ありそう。
我が子を食らうサトゥルヌスを、知る楽「怖い絵」で観る。
ホームレスのひとの体臭とおじいさんのナフタレンと私の包帯の異臭で、店内が変な臭いになる。
自分の臭いがまぎれてよかったのか。
早稲田文学新人賞が12月末日締め切りになったため、ワセブン落選後の作品を掲載予定していた12月発行の同人誌の小説が空白になってしまった。
どうせ新しく書くならワセブンのを新作にして、いま書いているものを3月締め切りのに出し、落選したら同人誌に載せるというふうがいいと思い、きのうからどこに出したらいいのか迷っている。
3月締めのは文藝・すばる・新潮。
文藝は読売が広告主だからやめる。
文學界の6月締めでもいいが、今回の青春ナンセンスものは硬派な文學界にはあわないだろう。
できるだけゆるいところがいい。
文學界は厳しそうだ。
となるとすばるか新潮。
すばるはむかしバイトしていたビルのちかくに集英社がある。
こどものころジャンプをまねた雑誌もつくってもいた。
ナゴヤ文学革命という特集もあった。
選考委員も高橋源一郎、奥泉光、星野智幸と好きな作家がいる。
だが阿部和重、中原昌也、福永信、佐藤友哉信奉者の私としては、すばるはあまり思い入れがない。
海外文学の記事は一見に値するが。
むかしの阿部さんと高橋さんの対談は良かったけど。
笙野頼子が選考委員だったときはアヴァンポップ系歓迎と喧伝していたけど。
好みとしては新潮か。
選考委員にはとくになにも感じない。
編集長の矢野優はファウストのとき気になったが。
私が信奉する4氏とも密に仕事をともにしているし。
信頼できるが、あまり新潮社から出た4氏の作品は好きではない、というのもある。
軽すぎるというか、わかりやすすぎるというか。
どうしよう。
新潮も厳しそう、かといってすばるは変な小説に対して無理解そう。
こまったなあ。
とりあえず続きを書きながら考えるか。
トホホ。