休んじゃいました
- 作者: 西村賢太
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/01/28
- メディア: 文庫
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- 作者: フレドリック・ブラウン,小西宏
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1993/05
- メディア: 文庫
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下市場の精文館にも行かず。
西村賢太の「暗渠の宿」(新潮文庫)が欲しかったですけど。
兄からメール。
東京工業大学のシンポジウムの予約をしてほしいとのこと。
あずまん、宮台真司、大塚英志、毛利嘉孝。
クールジャパンの研究のよう。
2日目の黒沢清、村上隆のほうは定員いっぱい。
予約完了の用紙を会場に持参しないといけないので、郵便で送ることになる。
「ようこそゾンビランドへ」というコメディーホラー映画がおもしろいと中原昌也がツイッターでいってたそう。
中原さんの情報は聞き逃さないようにしたい。
2008年のベストはハプニング、ダイアリーオブザデッド、トロピックサンダーだったか。
ダークナイトもノーカントリーもいまだに観てないな。
チェンジリングとグラントリノも。
毎日が過ぎていく。
むかし読めなかった本、読んだ本を読もうか。
筒井康隆の「原始人」は他者と饒舌で止まっていたのを、まえ読んでみた。
いまは抑止力としての十二使徒で止まっている。
小説アイダとかも途中まで。
日輪の翼とか。
SFカーニバルとか。
モロー博士の島とか。
三田誠広の高校時代は読んだ。
どっかいったけど。
フランケンシュタインの子供たちもどこへ。
いまは芥川龍之介の鼻を読んでいる。
ヌーヴォーロマン論も2冊あったけど最初しか読んでない。
あとは定番のジョイスと。
どれもこれもすぐ挫折してしまう。
あの中原さんだってそうだそうだが。
阿部和重的エクリチュールを身につけるには、もっと長編を読んだり、本を完読していかないと。
くるりの図鑑やアジカンのソルファも聴きたいけどいまだに手をつけず。
ユーチューブで聴けるしね。
アーティストラインのアジカン特集をパフュームロックスで上書きしてしまった。
新世紀のラブソングが入ったアルバムが早く出ないかな。
きのう、天埜裕文のエッセイを青春と読書で読む。
封筒一年分。
送られてくる雑誌の封筒を保存しているという話。
アマゾンで買ったのや、同人誌関係の郵便物の封筒も取っている私だからいたく感銘した。
ピンチョン全集はヴァインランド以外、全部買おうかな。
ヴァインランドやスローラーナーはかぶるけど、ひとりくらい作家の全集を持っていたほうがいいから揃えちゃうか。
阿部和重全集や中原昌也全集が出たら速攻で買いますけど。
もっと読者のことを考えて小説を書いたほうがいいとおもった。
読者とはもうひとりの自分なわけだが。
あと真似ることも。
自分にとっての武器とはなんだろう。
ゲームと漫画とアニメと特撮と近代文学とヌーヴォーロマンとJ文学とポストモダンと実験映画と同人誌。
よく考えようとおもいます。