そっち、どっち、のっち

オーパ! (集英社文庫 122-A)

オーパ! (集英社文庫 122-A)

水いらず (新潮文庫)

水いらず (新潮文庫)

きのう、文學界(10・2)のエッセイ「ブルボン小林長嶋有を読む。
ことしがブルボン小林10周年で、来年が長嶋有10周年だそう。
オーパ! も読む。
ブラジル風のポルトガル語ではサカナが手淫の意味だそう。
マンマ、メシ、フデというのも危険な言葉らしい。
アンタは獏。
ザキヤマ先生と柴田は……
獏の牡はあそこが1メートルもあるそう。
黒光りしていて、鏡としてひげをそるのにつかうとか。
ベストハウス123の録画を観る。
ルーマニアチャウシェスク大統領の妻、女帝エレナの強制的人口倍増計画とかいうのが怖かった。
たしか50歳くらいまでに5人の子供を産まないと収監されるという法律だったような。
捨て子が蔓延したそう。
西ドイツの悪魔祓いもすごかった。
6体の悪魔が取り憑いたそう。
ヒトラーやカイン、ルシファー、ユダ、殺人鬼僧侶(名前は失念)、ネロ。
人間も悪魔になるというのがなんか納得してしまった。
きのうは文庫の整理もした。
寺山修司詩集やライ麦畑でつかまえて、なんかもリリードしたいような。
サルトルの一指導者の幼年時代とか。
カミュやヘッセ、ブロンテ姉妹、スタンダールなんかは少ししか読んでない。
作家になる前に自己改造をしないといけない。
いまさら観察力なんかはつきにくいだろうから、まずは自分の精神を掘り下げるか。
いったいいままでどんな本を読んできたのか。
映画や音楽でもいいけど。
むかしヴィデオレンタル店ミルミルで、いろんな大学映研の映画ベスト10のアンケートをとるというのがあったなあ。
私が参加していたサークルも対象になった。
あのノートのファイルはどこにいったかな。
車庫か。