ブランショ小説選配送

若い藝術家の肖像

若い藝術家の肖像

後藤さんのこと (想像力の文学)

後藤さんのこと (想像力の文学)

e−honから通知。
きょう配送で、あす書苑イケダに着だそうです。
およそ2週間後でした。
きょうの帰り際に、下市場の精文館に寄ったが、この本を買うため資金不足で白魔は見送り。
若い藝術家の肖像ももちろん買えず。
円城塔の後藤さんのこともあったが。
サルトルの自由への道(岩波文庫全3巻)の(一)が2冊なくなっていたようだった。
エロスジェネもあった。
笙野頼子生野陽子は名前が似ている。
パフュームと経験主義のヒュームとか。
渡辺直美渡部直巳
大西賢示と大西健児。
小島よしおと小島信夫
きのうは阪神淡路大地震の15秒から15年。
湾岸戦争カリフォルニア地震も1月17日だそう。
きょうは北野武の誕生日。
日テレ7時からSSで秘蔵映像ベストをやっていた。
1994年8月のバイク事故は浜名湖の旅館で知った。
吉本隆明が溺れて行方不明になったのは96年の夏。
これも映研の合宿中だった。 
Nakahara Masayaというのはaが8つもある。
きのう、青春と読書(09・11)で丸谷才一若島正の対談を読む。
若い藝術家の肖像の話。
この作品からジョイスに入るのが一番いいそう。
バルトの文学の記号学を引っ張り出す。
古本で書き込みがいっぱい。
一億三千万人のための小説教室をすこし読む。
あとはいつものローテーションで。
きょう、オ―パ! を読み始めました。
三井くんの下宿にあった。
本はあんまりあってもしょうがないか。
読まないしね。
1冊の本の値段が、1人の年収と同じという世界の格差もあるし。
無駄な本を買うのはやめよう。
無駄な本しか売ってないが。
でもいつか役に立つ日がくるものか。
あしたは美術館に行く予定。
3月並みのポカポカ陽気だそう。
時系列化した小説はいまのところしっくりきている。
しかし普通のみかけになり、よりいっそう荒が目につく。
こんなに自分は小説書くのが下手なんだ。
あきれちゃいました。
ピンチョンみたいな未来志向の文体にあこがれます。
ブランショベケットの奥深いとらえようもない表現にも。
こまったな。
これじゃ新人賞は獲れそうにもありません。
自分ができる現代の言文一致はまだまださき。
いまさら一から書き直す気力もないし、綿矢りさと違って私は日々退化するとおもっているので、このままやります。
でも年をとるのは嫌ではありません。
あまりまわりを気にしないようになるし。
退化するけど楽にはなる。
東浩紀がいうように10年代はゆるい時代にならないかな。
阿部和重中原昌也のように博覧強記にはなれないし。
いい加減な怠け者の時代にならないかなあ。
いいおやじになりたい。